澤井梨丘:「ブギウギ」の“ちびスズ子”が「じゃりン子チエ」に! 扮装ビジュアル公開「全力で頑張ります!」

舞台「じゃりン子チエ」に出演する(左から)波岡一喜さん、澤井梨丘さん、三倉茉奈さん
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舞台「じゃりン子チエ」に出演する(左から)波岡一喜さん、澤井梨丘さん、三倉茉奈さん

 2023年度後期の連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」で、ヒロイン・福来スズ子(趣里さん)の子供時代を演じた澤井梨丘(さわい・りおか)さんが、11月15日から大阪松竹座(大阪市中央区)で上演する舞台「じゃりン子チエ」に主人公・チエ役で出演。扮装(ふんそう)ビジュアルが6月26日、公開された。

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 舞台は、1978年に連載がスタートしたはるき悦巳さんのマンガが原作。久々の舞台化で、チエ役の澤井さんのほか、父・テツ役の波岡一喜さん、母・ヨシ江役の三倉茉奈ら関西ゆかりの個性豊かなキャスト陣が集結。ストーリーは、ヨシ江が家を出てしまい、チエとテツが二人で暮らす原作初期のエピソードからスタート。再び3人で暮らせるように、チエと、おバァや花井拳骨らおせっかいな大人たちが奔走する。

 公開されたビジュアルは、澤井さん、波岡さん、三倉さんのスリーショットとソロショット。3人は撮影の日が初対面だったが、澤井さんが原作のイメージそのまま、元気いっぱいにカメラに向かって次々とチャーミングな表情を繰り出し、撮影は大盛り上がり。和気あいあいと撮影が進み、作品上ではまれな親子3人の仲良しショットとなった。

 大阪出身の澤井さんは「憧れの大阪松竹座に出演できると聞いた時、天まで跳び上がる程の喜びと緊張が同時に込み上げてきました。波岡さんとお会いして、さすがの貫禄とオーラにとても緊張しましたが、お話させていただくと、とても明るく気さくな方で、とても頼れる明るいお兄さん的な方でした。三倉さんは、きれいで優しく、すてきな笑顔と包容力があり、とっても優しい方でした。お2人の力と共演者の方々の力をお借りして、松竹座130周年の舞台に恥じないよう全力で頑張ります! 」とコメントを寄せた。

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