『せとうち建築 海の道が紡いだ暮らしと建物』7月29日(火)発売

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プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202507091891

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大庄屋建築からモダニズム公共建築など、瀬戸内海が育んだ土地と人の暮らしが息づく建物たち

株式会社トゥーヴァージンズ(東京都千代田区)は2025年7月29日(火)に、「建物」から街と人の暮らし、時代性を探るビジュアル探訪記<味なたてもの探訪>シリーズ最新刊となる『せとうち建築 海の道が紡いだ暮らしと建物』を発売いたします。

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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507091891-O9-YvfD7v48

■岡山・広島・香川・愛媛の建築を、産業の歴史と暮らしの視点から紹介

古来より交通の大動脈だった瀬戸内。人とモノが行き交うなかで生まれた独自の文化や、古い港町の景色が残り、豊かな歴史が連綿と息づいています。地形や風景の変化に富み、地域文化の多様性を誇る瀬戸内エリアの建築と、そこに営む人々へのインタビュー取材を通して、瀬戸内の歴史と生活史をたどります。8月1日から夏会期が始まる「瀬戸内国際芸術祭2025」など、国内外から注目を集めている瀬戸内エリア。本書では、岡山・広島・香川・愛媛の建築物を、その地で発展した産業との関わりとともに紹介しています。

<インタビュー収録 建築物>

岡山:旧野﨑家住宅/倉敷アイビースクエア/近代化産業遺産 犬島製錬所

広島:世界平和記念聖堂/新光時計店/一棟貸し宿 松本邸

香川:香川県庁舎東館/瀬戸内海歴史民俗資料館

愛媛:臥龍山荘/つたや旅館

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■書籍情報

『せとうち建築 海の道が紡いだ暮らしと建物』

建築監修:釜床美也子(かまとこ・みやこ)

定価:2,420円(本体2,200円+税)

仕様:A5判(210mm×148mm×14mm)/並製/192頁

ISBN: 978-4-910352-04-6

発売日:2025年7月29日(火)

発行:株式会社トゥーヴァージンズ *発売日は地域によって異なることがあります

■著者プロフィール

建築監修:釜床美也子(かまとこ・みやこ)香川大学 創造工学部 建築・都市環境コース 准教授

徳島県出身。2009年筑波大学大学院人間総合科学研究科博士課程終了。博士(デザイン学)。2013年に香川大学に着任。地域の風土に根差した「建物のつくり方(=構法)」をテーマに、伝統民家や集落を対象に調査研究を行う。建築の伝統技術の応用や継承の問題にも取り組んでいる。

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