アンデッドアンラック:新作アニメ「ウィンター編」 ジュイスとビリーのビジュアル公開 監督は朴性厚 E&H production制作

「アンデッドアンラック」の「ウィンター編」のティザービジュアル(C)戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会
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「アンデッドアンラック」の「ウィンター編」のティザービジュアル(C)戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された戸塚慶文さんのマンガが原作のアニメ「アンデッドアンラック」の新作アニメ「ウィンター編」のティザービジュアルが8月1日、公開された。「裏切りと正義」というコピーと共に炎をまとったサーベルを持つジュイスと、リボルバーを手にしたビリーが描かれている。「ウィンター編」の最新映像を収録したティザーPVもYouTubeで公開された。劇中でアンディと風子が出会った8月1日の記念日に新情報が発表された。

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 「ウィンター編」を手がけるスタッフも発表された。テレビアニメ「呪術廻戦」第1期、「劇場版 呪術廻戦 0」などの朴性厚さんが監督を務め、絵コンテを担当する。朴さん率いるE&H productionが制作する。「ウィンター編」は、1時間スペシャルとして制作され、2025年冬に展開される。

 「アンデッドアンラック」は、2020年1月に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、2025年1月に最終回を迎え、約5年の連載に幕を下ろした。死を覚悟した不運(アンラック)の能力を持つ少女・風子、死を求める不死(アンデッド)の能力を持つ男・アンディの異色のバディーが、数々の敵と世界の謎に対峙(たいじ)する姿を描く。「次にくるマンガ大賞 2020」のコミックス部門で1位になったことも話題になった。

 テレビアニメが、MBS・TBS系の深夜アニメ枠「スーパーアニメイズム」で2023年10月~2024年3月に放送された。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督・絵コンテ・演出:朴性厚▽脚本:蓜島岳斗▽キャラクターデザイン:守岡英行、石本峻一▽UMAデザイン:三輪和宏▽プロップデザイン:雪駄▽美術監督:ルガル・ヤン▽色彩設計:水野愛子▽撮影監督:サイトウタカオ▽3Dディレクター:菅友彦▽編集:廣瀬清志▽音楽:末廣健一郎▽音響監督:明田川仁▽企画プロデュース:UNLIMITED PRODUCE by TMS▽開発協力:david production▽アニメーション制作:E&H production

 ◇キャスト(敬称略)

 アンディ:中村悠一▽出雲風子:佳原萌枝▽ジュイス:伊瀬茉莉也▽ビリー:小山力也▽アポカリプス:杉田智和

「アンデッドアンラック」ウィンター編ティザーPV

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