俳優の広瀬すずさんが、9月1日発売の週刊誌「AERA(アエラ)」(朝日新聞出版)9月8日号の表紙を飾った。俳優デビューから12年となる広瀬さんが、これまでのキャリアを振り返るロングインタビューも掲載されている。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
広瀬さんは、2013年に俳優でデビューし、着実にキャリアを積み重ねてきた。最初の頃は「ちはやふる」など青春映画が続いたが、20歳を過ぎた頃からジャンルの幅が広がり、最近は、かつての日本を舞台にした作品への出演も目立っている。
9月5日公開の映画「遠い山なみの光」では、長崎で原爆を経験した主人公を演じている広瀬さんは、俳優の役割について「かつて日本で起こった出来事を知るきっかけになったらいいな、という思いはあります」「繋ぎ目のような役割を担うことができるのは素敵なこと」と語っている。
同誌の表紙を担当する写真家の蜷川実花さんが撮影したグラビアも掲載。さまざまな色の世界で存在感を放つ広瀬さんも見どころとなっている。