徳井義実&桃月なしこ:「令和に官能小説作ってます」で地上波連ドラ初主演

ドラマ「令和に官能小説作ってます」(C)「令和に官能小説作ってます」製作委員会
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ドラマ「令和に官能小説作ってます」(C)「令和に官能小説作ってます」製作委員会

 お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さんと、俳優やモデルとして活躍する桃月なしこさんがテレビ大阪で2026年1月から放送される連続ドラマ「令和に官能小説作ってます」でダブル主演を務めることが明らかになった。2人は地上波の連ドラ初主演で、官能小説の編集部を舞台に、異色のお仕事ドラマが展開する。

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 官能小説の出版社・フランス書院で実際に起こった話をベースにした「令和に官能小説作ってます」(著:さとうユーキさん、原案:フランス書院編集部)が原案。徳井さんは、個性豊かな官能小説編集部をまとめ上げ、穏やかで仕事に熱い編集長・玉川丈治、桃月さんはマンガ編集者を夢見るも思いもよらず官能小説編集部に配属された新人編集者・大泉ましろを演じる。そんな2人を取り巻く、クセ強な登場人物たちとのコミカルなかけ合いと、さまざまなコンテンツがネットで手に入るこの令和の時代に、敢えて「活字」だけで勝負する官能小説編集部の物語が描かれる。

 徳井さんは「長年エロスに関しては人一倍敬意を払って生きてきました」とリスペクトを明かすと共に「官能小説出版社の編集長という願ってもない役がいただけて、歓喜しております」と喜びを語り、「是非禁断の世界を覗いてみてください」とコメント。桃月さんは「官能小説になじみがないので、官能小説ってどんなものなんだろう、どんな作品になるんだろうとドキドキワクワクしながら台本を読んでいました」と撮影前の心境を明かし、「官能小説に対する世間の偏見や家族との向き合い方だったりと、タイトルからは想像できない深い話になっていると思います。ましろの成長を一緒に見守ってください」と呼びかけている。

 「令和に官能小説作ってます」は、テレビ大阪で2026年1月7日から毎週水曜深夜0時放送。同日深夜0時半からDMMTVで独占見放題配信も実施する。

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