エヴァンゲリオン:「新劇場版:破」リバイバル上映 3日間で興収9238万円突破 動員ランキング7位に

アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズのリバイバル上映企画「月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」のビジュアル(c)カラー/EVA製作委員会(c)カラー
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アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズのリバイバル上映企画「月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」のビジュアル(c)カラー/EVA製作委員会(c)カラー

 人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズのリバイバル上映企画「月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」の第4弾「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が12月12日に上映を開始し、3日間で興行収入が9238万円、観客動員数が5万8000人を突破したことが分かった。12月12~14日の週末観客動員ランキング(興行通信社調べ)では、89館という上映規模ながら7位にランクインした。約16年前の2009年に公開された同作が異例のトップ10入りを果たした。

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 第4弾では、第3弾に続き、“発声可能上映”が東京、大阪、福岡の3カ所で実施された。冒頭で宮村優子さんの当時を振り返るエピソードコメントが流れると大きな拍手が巻き起こった。前回に続き、主人公・シンジに寄り添った声援が多く、厳しい発言をする父・ゲンドウへのツッコミの声も多数あり、会場が一体となった。

 「月1エヴァ」では、10月から2026年2月までの間、月に1作品(10月は2作品)を1週間ずつ上映。「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」が10月10~16日、「新世紀エヴァンゲリオン Air/まごころを、君に」が10月24~30日、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」が11月14~20日、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が12月12~18日、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が2026年1月9~15日、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が2月13~19日に上映される。

 第1弾「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」の興行収入が2億円、観客動員数が12万人を突破。第2弾「新世紀エヴァンゲリオン Air/まごころを、君に」の興行収入が2億2000万円、観客動員数が14万人を突破するなど好成績を残した。

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