モデルの紗栄子さんがこのほど、自身のインスタグラム(@saekoofficial)を更新。自身が経営する栃木・大田原市の牧場「NASU FARM VILLAGE」で迎え入れた保護犬への思いをつづり、動画や写真をアップした。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
紗栄子さんは「新しく迎えた保護犬りんちゃんについて、改めて報告させていただきます」と書き出し、「りんちゃんは推定8歳の、とても人懐こくて優しい女の子です これまでの間、外飼いで、雨を凌げる場所が、いつ倒れてもおかしくない不安定なコンテナの下のみという状況下の中、水も食事も『週に一度だけ』という過酷な環境で暮らしていました」と説明。
その状況を見かねて、仕事帰りにごはんや水、散歩など、できる限りのケアを続けてくれた人もいたという。さらに、新しい家族を探すために発信を続けてくれたおかげで、「多くの方から『里親になりたい』という声が届いた」と回顧。
しかし、りんちゃんは「適切な管理がされていなかったこともあり、フィラリアに疾患しており、希望者にそのことをお知らせすると、先住犬との兼ね合いなどで辞退されてしまうケースがほとんどだったとのことでした」と明かした。
「私たちは、りんちゃんの残りの犬生を、最期まで責任を持って支える覚悟で迎えました」「『保護犬』『保護猫』という選択肢が、もっと自然なものとして広がっていくこと、そしていつかこの言葉が無くなる日を、心から願っています」と思いをつづった。
この投稿に、ファンからは「涙が止まりません」「週に1度なんて…想像しただけで言葉が詰まる」「幸せを取り戻してあげたい 泣けてきます…ありがとう」「紗栄子さんの活動本当に尊敬しております」「人懐っこいりんちゃん、また人間を信じてくれてありがとう」といったコメントが寄せられている。