昨年7月期に放送された連続ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない(ぼくほし)」(カンテレ・フジテレビ系)の生徒役で注目を集めた北里琉(るう)さん。時を同じくして、女性ファッション誌「Ray」(DONUTS)の専属モデルに、最年少となる(当時)15歳で抜てきされるなど、高校1年生とは思えない大人っぽい雰囲気も魅力の美少女だ。そんな北里さんに「経験の1年でした」という2025年を振り返ってもらいつつ、俳優、モデルとして思い描く未来について語ってもらった。<新春インタビュー>
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北里さんは2009年7月30日生まれ、熊本県出身の16歳。昨年春、高校入学を機に上京すると、前述の通り「ぼくほし」出演やRayモデル就任を経験するなど、「いままで生きてきた中で一番、過ぎるのが早い1年」を過ごした。
その中でも大きかったのが、北里さんにとって初めての連ドラレギュラーとなった「ぼくほし」。教師に特別な感情を抱く高校2年生・島田聖菜を演じた。
北里さんは「私にとってスタートの場所になりました」と話す。
「以前、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系、2023年)というドラマに出演させていただいたときは、1話のみのゲストで、そこまで深く作品に関わることができなかったのですが。『ぼくほし』では、役が決まってから約3カ月、ずっと向き合えて、監督からは『一つの感情に決めつけず、いろいろな考えを持った中で、相手からの言葉を受け止めたときに出てきたものも正解なんだ』と教わり、新しい演技の取り組み方、考え方を身につけられたというか。すごくたくさんの経験や挑戦をさせていただけて、今後に絶対活(い)きていくだろうな、そして、今後も絶対に忘れられない作品になるだろうなという意味で、私にとってのスタートの場所になったと思います」
もう一つ、北里さんにとって2025年の大きなトピックがRayモデル就任。「覚悟もって挑んだ」面もあったという。
「正直『私で大丈夫かな』という不安はすごくありました。事務所の先輩である岡崎紗絵さんや、ずっと『Ray』を引っ張って支えていた鈴木愛理さんが卒業されたあとだったので、私が加わることで、少しでもプラスになれるのかなって。でも選んでいただけたことはすごくうれしかったので、不安と同時に覚悟というか、『やらなきゃいけない』という気持ちにもなりました」
「Ray」の読者層は18歳以上で、メインターゲットは女子大生と考えれば、北里さんの抜てきはある意味、期待の大きさの表れ。撮影現場でも「16歳に見えないねと言っていただける」と明かすように、大人っぽさは彼女の武器の一つだ。
「小さい頃から大人っぽくいようと思ってきて、大人っぽさは小さい頃から気を付けてきて、身に着けたものなので、いろいろな方に『大人っぽいね』と言っていただけて、評価していただけているのはうれしいです。それが自分の強みだと思っていますし、過去の自分のためにも、その点は誰にも負けたくないなって」
また北里さんは「小さい頃から見た目に気を使って、可愛いくいよう、キレイでいようという思いがすごくあった」とも話す、俳優、そしてファッション誌のモデルというのは、やはり“天職”なのかもしれない。
そんな北里さんに「2026年はどんな1年にしたいのか」聞いた。
「2025年はものすごくいろいろなことを経験させていただいて、すごく楽しかったので、2026年は、さらにもっとたくさんのことに挑戦して経験して、雑誌でももっといろいろなお洋服や流行(はや)りに触れて、吸収できたらと思っています。学校生活でも、いろいろな人と関わって、行事にも積極的に参加して、いままで経験してこなかったことをできる限り全部やってみたいなって」
憧れの存在は事務所とRayモデルの先輩の岡崎紗絵さんだ。
「『ケイジとケンジ〜』でご一緒させていただいたのですが、そのときにすごく優しくて笑顔で話しかけてくださったのですが、撮影が始まると雰囲気が一気に変わって、そんな岡崎さんの姿を間近で見て、漠然と演技をやってみたいなという気持ちから、本気でやりたいに変わったというか。俳優としてはもちろん、モデルとしても大先輩。吸収するところがたくさんあって、尊敬してますし、私が目指すのは岡崎紗絵さんだなって思っています」
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