名探偵コナン
R167「トリック vs マジック(後編)(デジタルリマスター)」
5月23日(土)放送分
1988年4月~1989年3月にテレビアニメが放送された「鎧伝サムライトルーパー」シリーズの正統続編となる新作テレビアニメ「鎧真伝サムライトルーパー」が1月6日からTOKYO MX、関西テレビ、BS11にて放送される。1991年発売のOVA「鎧伝サムライトルーパー MESSAGE」以来、約35年ぶりの新作アニメで、テレビアニメシリーズが放送されるのは約37年ぶりとなる。現在の新宿を舞台とした完全オリジナルストーリーで、「銀魂」「おそ松さん」などの藤田陽一さんが監督を務める。新たなサムライトルーパーの凱役の石橋陽彩さん、石田紫音役の熊谷健太郎さんに同作への思いを聞いた。
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石橋さん そうですね、生まれる前です。
熊谷さん 陽彩君は21歳だっけ。僕も生まれる前です。ただ、タイトルは知っていましたし、オーディションを受けさせていただけることになり、やるんだ!とびっくりしましたし、新作の資料を読み、ドキドキしました。続編なので、リメイクとはまた違いますし、ファンの皆さんがどう感じるのだろうか?という緊張もありましたね。最大限のリスペクトを持って臨もうと思いました。
石橋さん 僕も知っていました。僕は子供の頃、「ドラゴンボールZ」のデジタルリマスター版の「ドラゴンボール改」が好きだったのですが、「Z」と同じ時代のアニメですし、「鎧伝サムライトルーパー」から当時の雰囲気を感じました。爆発や戦いなど、今見ても格好いいんです。変身バンクが長いところも好きです。当時ならではの魅力や迫力がたくさんあって、すごい!と思いながら見ていました。「鎧真伝」も変身バンクが長いんです。「鎧伝」へのリスペクトがたくさん詰め込まれています。
熊谷さん やはり変身シーン、武装はたっぷり丁寧に描いていらっしゃって。「鎧真伝」の制作チームのこだわり、リスペクトを感じます。
熊谷さん びっくりしました。PVを見ていろいろ想像しているとは思いますが、まさか! 本当に!? 主人公が!?ってなると思います(笑)。第1話の終わり方にしても、今後の展開がさらに気になりますしね。でも、陽彩君が一番びっくりしたんじゃないかな?
石橋さん そうですね……最初に詳しい説明はなくて、台本や設定資料を頼りに演じていました。後から、監督や音響監督に、これってどういうことですか?と聞きに行くことはありましたが、いい意味で託していただいています。第1話以降のストーリーがどうなるかも全然知らないまま、新鮮な気持ちで収録していました。だからこそ、凱の心の移り変わり、みんなとの関係値が積み上がっていくところが自然にできたこともあります。
熊谷さん 「鎧伝」という作品がベースにありますが、続編で先が見えない。僕らは台本で知ることが多いので、毎回びっくりしていました。常に新鮮な気持ちで演じることができました。
石橋さん 愛され続けている作品ですし、緊張感やプレッシャーもありました。ただ、楽しんでやることを大切にしています。凱は“ただの主人公”ではありません。そこは細かくお芝居で表現していこうとしました。
熊谷さん 紫音は肩に力を入れすぎない方がいいところもあって、もちろん気合を入れるべきところもあるのですが、どんどん印象が変わっていくんです。5人の中では年長者になるのですが、18歳と若いので達観しきれているわけでもないし、若さ故の悩みや心の揺れ動きもある中で、彼らを引っ張るんだ!という思いを持ちつつも、肩に力が入りすぎないように意識していました。スペックが高いけど、いい意味で隙もあります。ほかの4人にイジられたり、雑に扱われることもあったりして、その空気感を醸し出しつつ、気合を入れた時のギャップも見せようとしました。
熊谷さん 個性の塊みたいなメンバーです(笑)。キャラクターと先輩の皆さんのパーソナルなところの濃さを感じていましたし、笑いの絶えない現場でした。ただ、マイクの前に立つと、皆さん格好いいんです。僕と陽彩君は後輩なので、芝居のことを相談すると、受けとめていただけますし、居心地がよくて、収録が毎回楽しみでした。
石橋さん 皆さんの背中の大きさを感じ、たくさん学ばせていただいています。ほかのキャストの皆さんもすごく豪華で、吸収することばかりでした。皆さんに支えられながら、この作品が完成していくように感じています。
石橋さん 草尾さんには「大丈夫、緊張しなくていいよ」と言っていただきました。イベントの最後に、草尾さんが「いろいろな意見があるとは思うけど、まずは見てほしい、楽しんでほしい」と言っていただけたことが、僕にとってはすごく心強かったです。
熊谷さん やっぱり真田遼の言葉は重いよね。
石橋さん もっと頑張らなきゃ!と思いました。草尾さんが「鎧伝」に出演したのは21歳の時と聞いて、僕も同じ年齢ですし、そこもうれしかったです。
熊谷さん 運命を感じるよね。
熊谷さん 棚橋弘至さんです。中学生の時に見た棚橋さんの試合をきっかけにプロレスが大好きになりました。相手の技を受けて、最後に必殺技で逆転するという泥臭く何回も立ち上がるスタイルに、エネルギーをもらいました。好きをきっかけにプロレス関係のお仕事をさせていただけるようになりましたし、棚橋さんが僕にとってのヒーローです。
石橋さん 子供の頃、特撮のヒーローに憧れていましたが、本当の自分にとってのヒーローを考えた時、当たり前のような話になってしまいますが、母の存在がすごく大きいです。声優をやる前に歌をやっていたのですが、きっかけになったのは母ですし、自分の夢を否定せずに応援してくれました。大人になって母がかけてくれた言葉の大切さを実感します。母の偉大さ、ありがたさを感じています。
熊谷さん 大人になって親のありがたさを実感するところはありますよね。
石橋さん 外食が増えて、少し体調がよくなかった時に、母の手料理がすごく染みることも増えましたし、母や家族はやっぱりヒーローですよね。
熊谷さん やっぱり健康が一番大事ですね。少し体調を崩しがちな時期に、ご迷惑をお掛けしてしまうこともあったので、2026年は心身共に健康に走り切りたいです。1月から「鎧真伝」が始まるので、一人でも多くの方に届けたいです。
石橋さん かぶっちゃいますね(笑)。僕も健康です。8月が誕生日なのですが、2025年はその時期に体調を崩して、ベッドの中で誕生日を迎えました。本当につらくかったです。2026年は、誕生日を健康に迎えたいです! そしてもちろん、「鎧真伝」を皆さんに届けたいです!
(阿仁間満/MANTANWEB)
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