名探偵コナン
R162「風の女神・萩原千速(前編)(デジタルリマスター)」
2月7日(土)放送分
劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)の最新作「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」が1月30日にIMAXを含む426館で公開される。2021年6月に公開された「閃光のハサウェイ」は圧倒的な映像美が話題になった。MS(モビルスーツ)戦は、進化してきた歴史があるが、「閃光のハサウェイ」は、“さらにその先”を表現したようにも見える。「閃光のハサウェイ」を解説する連載の第5回は、MS戦の映像の魅力に迫る。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
「閃光のハサウェイ」で印象的なシーンの一つとして、地球連邦軍のペーネロペーと反地球連邦政府組織マフティーによるダバオの市街戦がある。ペーネロペーは、夜の空気を切り裂き、金属音と推進音が鼓膜を揺らす。ペーネロペーが発する音は、怪物の咆吼のようにも聞こえる。
メッサーに搭乗するガウマン・ノビルの目線では、正体不明の敵(ペーネロペー)が猛スピードで横切って攻撃してくるという恐怖を感じる。さらに、逃げ惑う人々など地上の人間の目線でも戦いが描かれ、見る人は戦場に放り込まれたような恐怖を味わうことになる。
巨大なMSの前では、人間がいかに無力なのかを思い知らされる。戦争のリアリティーを表現しているわけだが、ビーム・サーベルで串刺しにされるメッサーの火花が花火のように見え、美しくもある。
Ξ(クスィー)ガンダムとペーネロペーの激しい空中戦も大きな見どころだ。遮るもののない夜空に、二機の巨大MSが、風圧を操るような軌道で激しく交錯する。高度変化や空気抵抗が精密に表現される。
特にファンネル・ミサイルの描写は圧巻だ。炸裂する光の尾、群れとしての統制された動き、耳を貫く鋭い推進音……とすさまじい情報量が視覚と聴覚を刺激する。ただ、格好いいだけではなく、戦いの恐怖を感じる。
「閃光のハサウェイ」のMS戦は、MSが単なる兵器ではなく、巨大ロボットであることを印象付けるようなシーンが多い。MSには人間が乗っており、戦いに巻き込まれるのも人間であることも再認識させられる。巨大なMSが戦うとはどういうことなのかを問い直し、リアリティーを表現しているようにも見える。
「閃光のハサウェイ」の公開から約5年が経った。「キルケーの魔女」では、さらに進化したMS戦が描かれることに期待したい。(阿仁間満/MANTANWEB)
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガが原作のテレビアニメ「【推しの子】」のスキャンダル編のビジュアルが公開された。スキャンダル編では、役者の先輩・アザミマコには…
アニメ「新機動戦記ガンダムW」に登場するガンダムエピオンのフィギュア「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> ガンダムエピオン」(バンダイスピリッツ)が、バンダイナムコグル…
「呪術廻戦」第1期、「チェンソーマン」など人気アニメのオープニング映像を手がけてきた山下清悟さんの初の長編監督作となるオリジナルアニメ「超かぐや姫!」の劇中歌「私は、わたしの事が…
アニメなどが人気の「機動警察パトレイバー」シリーズの脚本を手掛けるクリエーター集団「HEADGEAR(ヘッドギア)」の伊藤和典さんの脚本集第2弾「機動警察パトレイバー 伊藤和典脚…
2025年に「カフネ」(講談社)で第22回本屋大賞を受賞したことも話題の阿部暁子さんの人気青春小説「どこよりも遠い場所にいる君へ」(集英社オレンジ文庫)がアニメ化され、劇場版アニ…