穏やか貴族の休暇のすすめ。
第2話 「冒険者事始め」
1月21日(水)放送分
劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)の最新作「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」が1月30日にIMAXを含む426館で公開される。2021年6月に公開された「閃光のハサウェイ」は圧倒的な映像美が話題になった。MS(モビルスーツ)戦は、進化してきた歴史があるが、「閃光のハサウェイ」は、“さらにその先”を表現したようにも見える。「閃光のハサウェイ」を解説する連載の第5回は、MS戦の映像の魅力に迫る。
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「閃光のハサウェイ」で印象的なシーンの一つとして、地球連邦軍のペーネロペーと反地球連邦政府組織マフティーによるダバオの市街戦がある。ペーネロペーは、夜の空気を切り裂き、金属音と推進音が鼓膜を揺らす。ペーネロペーが発する音は、怪物の咆吼のようにも聞こえる。
メッサーに搭乗するガウマン・ノビルの目線では、正体不明の敵(ペーネロペー)が猛スピードで横切って攻撃してくるという恐怖を感じる。さらに、逃げ惑う人々など地上の人間の目線でも戦いが描かれ、見る人は戦場に放り込まれたような恐怖を味わうことになる。
巨大なMSの前では、人間がいかに無力なのかを思い知らされる。戦争のリアリティーを表現しているわけだが、ビーム・サーベルで串刺しにされるメッサーの火花が花火のように見え、美しくもある。
Ξ(クスィー)ガンダムとペーネロペーの激しい空中戦も大きな見どころだ。遮るもののない夜空に、二機の巨大MSが、風圧を操るような軌道で激しく交錯する。高度変化や空気抵抗が精密に表現される。
特にファンネル・ミサイルの描写は圧巻だ。炸裂する光の尾、群れとしての統制された動き、耳を貫く鋭い推進音……とすさまじい情報量が視覚と聴覚を刺激する。ただ、格好いいだけではなく、戦いの恐怖を感じる。
「閃光のハサウェイ」のMS戦は、MSが単なる兵器ではなく、巨大ロボットであることを印象付けるようなシーンが多い。MSには人間が乗っており、戦いに巻き込まれるのも人間であることも再認識させられる。巨大なMSが戦うとはどういうことなのかを問い直し、リアリティーを表現しているようにも見える。
「閃光のハサウェイ」の公開から約5年が経った。「キルケーの魔女」では、さらに進化したMS戦が描かれることに期待したい。(阿仁間満/MANTANWEB)
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