薬屋のひとりごと
第45話 蟇盆
3月24日(火)放送分
ハム男さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~」が、1月9日からTOKYO MX、MBS、BS日テレ、AT-Xで放送される。35歳独身、彼女なしのサラリーマン・山田健一が偶然見つけた名前の無いネットゲームを最高難易度“ヘルモード”でプレーしようとすると、異世界の農奴の少年・アレンに転生してしまう……というストーリー。アレンを演じるのは、少年役に定評がある田村睦心さんだ。田村さんに、ヘルモードだったという収録の裏側を聞いた。
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同作は、 小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれたライトノベルで、アース・スターノベル(アース・スター エンターテイメント)から書籍が刊行されており、コミカライズも人気を集めている。シリーズ累計発行部数250万部以上。田村さんが演じるアレンは、名も無き小さな開拓村で暮らす少年で、身分は農奴。表向きは“才能無し”となっているが、実は世界で唯一無二の才能・召喚士を持つ。前世は熱狂的なゲーマーで、理不尽な高難易度のゲームをクリアしてきた経験と熱意で、ヘルモードな異世界へと挑んでいく。田村さん自身は「難しいゲームはやろうと思ったことがなくて……」とゲームにおけるヘルモードの経験はないという。
「アレンは、よくこんなに頭は回るな……とびっくりしましたし、感心しました。私はこんな思考を持ち合わせていないので、そこがまず面白いです。異世界転生は、何かがあって亡くなって転生する印象がありましたが、山田健一は亡くなってないんですよね。そこが新しいなと感じました。私は難しいゲームをやっていると、すぐに諦めたくなるのですが、彼は試行錯誤しながら、ゲームに挑んでいくところが本当にすごいです。アレンは賢いし、根性あるんです!」
序盤、アレンはモノローグを含めてずっとしゃべっている印象がある。
「やっぱそう思いますよね……。そうなんですよ。ずっとしゃべっています。原作を読んだ時は、あんまり考えていなかったのですが、台本を読むと、ずっと俺のターンじゃんって思って、びっくりしました(笑)。かなり多い方だと思います。これまで『ヘルモード』のウェブCMやボイスドラマにも出演させていただいて『アニメ化の際はぜひ私に!』と言っていたのですが、実際にアニメ化され、大丈夫かな?と少しひるんだのを覚えています。一緒にアフレコしているほかのキャストさんからも『頑張れ!』と応援していただき、部活のような温かい空気感です。」
第1話では、生まれたばかりの赤ちゃんのアレンも演じている。田村さんは、成長していくアレンを一人で演じきり、セリフ量がヘルモードだったという。
「これまでは赤ちゃんは別の方が演じることもあったのですが、本作は全部、私なんだ!とびっくりしました。キャラクターが増えて、今回はセリフが少ないかも?と思っていたら、意外にしゃべっていたり(笑)。説明ゼリフも多いのですが、『自由に』と言っていただき、プレッシャーを感じずにできていて、すごくありがたい現場です。私の偏見かもしれませんが、私の中でゲーマーの方は割と淡々とゲームをし、成功に対して、冷静に喜ぶイメージもあったのですが、アレンは『テンションを上げるところは上げちゃってください』というお話があって、テンションが高めなところもあります。また、アレンは親御さんの育て方がよかったので、アレン、山田健一はこの世界に思い入れがしっかりとあって、この世界を生きています。友達が理不尽な目に遭っている時、しっかり怒ったりしますし、喜怒哀楽をしっかり出すところもあります。」
ゲームの世界が舞台ということもあり、難しい専門用語もある。セリフ量は多いが、丁寧に確認しながら収録を進めた。
「難しい言い回しが多く、セリフ量も多いのですが家で練習しすぎない方がいいと思い、作り込みすぎないようにして現場に入りました。嘘っぽくならないように、その時のテンション感を大切にしています。これだけしゃべる役を任せていただけることは、すごくありがたいですが、実際にやると疲労感はすごいです。なので終わった後のビールがすごくおいしいです(笑)」
アレンは、召喚士として召喚獣を駆使することになる。兼役でさまざまなキャストが召喚獣を演じることになった。
「私も少しやっていますが、基本的には男性キャストが中心に演じていて、いろいろな声を聞けます。バイクのエンジン音みたいな感じでというオーダーもありました。、アリも難しそうでした、SEに聞こえるかもしれませんが、みんなで演じています。実は監督もやっていて、すごく面白いんです。」
田村さんは、これまでもさまざまな少年を演じてきた。女性声優が少年を演じる醍醐味について聞いてみると……。
「女性が少年を演じるということは、お芝居なので嘘ではあります。嘘であるが故に、自分の理想、女性から見た理想の少年像を盛り込んでいけるんだと思います。男性が少年を演じると、やっぱり男性に聞こえてしまったりして、格好いいんですよね。ただそれとはまた違うところが、女性が少年を演じる醍醐味(だいごみ)やいいところなのかな?と思っています」
田村さん自身も少年のような心を持っているところがあるのだろうか?
「個人的な意見ですが、女性声優はマインドが格好よく、男前の人が多いと思うんです。その中でも少年役をよく演じられる女性声優さんはカラッとしていて、竹を割ったような方が多い印象があります。裏表がなくて、オープンマインドみたいな感じで、私もいい意味でも悪い意味でも裏がなくて(笑)。なんでも言っちゃうんです」
田村さん自身がこれまでヘルモードだと感じたことについても聞いてみた。
「私は仕事でめったに踊る機会がないのですが、ごくまれにやらせていただく機会があるのですが、練習の際に体が全く動かなくて、理解もできなくて、何をしているんだ!?と悔しい気持ちになりました。ただ、小学校の時の友達に振り付けをしている人がいて、レッスンしてくれたんです。その時すごく褒めてくれて、頑張れました。」
田村さんは、運動神経がよく、何でもできそうな……と勝手にイメージしていたので、意外ではあるが。
「よく言われるんです。バスケができそう、足が速そうとか。バスケはできないですし、足も遅いです。運動神経がないわけではないと思うのですが、体力がないんです。自分で言うのもなんですけど、意外ですよね(笑)」
「ヘルモード」もこれまでの異世界アニメとは違う“意外”な作品になっている。
「異世界転生ものはいろいろな種類がありますが、最初から本当にヘルモードです。システムが分からない中、アレンが右往左往する様子が丁寧に描かれていて、世界観が分かりやすく、山田健一がこの世界に転生して、世界を救いたいと思う理由もしっかり描かれています。俺が強いから世界を救ってやる!というわけではなくて、みんなの生活や笑顔を守りたいと思い、努力するという道筋、心の成長、キャラクターとの人間関係、心温まる瞬間を見られるすごくいい作品です。どこかホッとしますし、頑張ってみようと思える作品なので、ぜひ見ていただけるとうれしいです」(阿仁間満/MANTANWEB)
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