アイドルグループ「SKE48」の元メンバーでタレントの松井珠理奈さん(28)と、東海エリア発の男性ユニット「BOYS AND MEN」(ボイメン)の辻本達規(たつのり)さん(34)が1月7日、東京都内で結婚会見を開いた。辻本さんは着物を着た松井さんの姿を「すごくきれい」と目尻を下げ、「僕が彼女のいいところ、けなげな姿を一生をかけて伝えていきたい」と語った。
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出会いは11年前、辻本さんが名古屋駅で一人でチラシ配りをしていたとき、偶然SKE48のメンバーと出くわし、そこに松井さんがいた。その後、松井さんが休養した際に、辻本さんがキャンプに誘い、親交を深めた。当初は「キャンプで自然に癒されたら、日々の大変なことが吹っ飛ぶと思う」という思いで、互いに恋愛関係に発展するとは思いもしなかったという。
その後、松井さんは「地元のお兄ちゃん」のような思いで親交を深め、「3年ぐらい前のクリスマスの日」に辻本さんから告白した。松井さんからペアの時計をもらい、交際を申し込んだところ、断られた。
松井さんは当時、まだ回復途中。元気になったときに辻本さんから「全然違う人」とがっかりされてしまうのではないかと不安だったが、辻本さんから「元気がない時もこうやってそばにいたんだから、元気になって嫌いになることはない」と言われ、交際をスタートさせた。
辻本さんは当時を「いまのあなたには必要だからと言って押し切りました」と振り返り、元気になった松井さんを見て「強情な一面も持ち合わせているので、元気になって主張するようになった。それは健全だなと思った。よりお互いのすりあわせができるようになりました」と語った。
お互いの好きなところを聞かれると辻本さんは「わがままな人なんじゃないかと思っていたが、深く知るとわがままなところもあるけれど、不器用な生き方をしていると思った。もしかしたら、うまくいかない人もいるんだろうなと思う。僕が、彼女のいいところ、けなげな姿を一生をかけて伝えていきたいと思った。恋人でもあるけどお兄ちゃんのような思いがある。想像よりも一生懸命な人。一生懸命なところにひかれました」と語った。
昨年11月26日(いい風呂の日)に辻本さんから「結婚してください」とプロポーズした。東海エリアの「紅葉のきれいな場所」だったという。
「〇〇婚」と例えるならと聞かれると辻本さんは「ぞっこんですかね。ボイメンの曲でそういう曲があって……」としつつ、「強いて言うならキャンプ婚」と二人が距離を縮めるきっかけにもなったキャンプを挙げていた。
二人はこの日、愛知・春日井市に婚姻届を提出。すでに同居しており、松井さんは人差し指にパールの婚約指輪をしていた。「じゅりちゃん」「たつ」と呼び合っている。生活拠点は名古屋で、そろって「東海エリアでしっかり活躍をして、東京でもお仕事できたら」と話した。辻本さんは昨年12月の公演でかかとを骨折し、松葉づえ姿で登場した。挙式・披露宴は未定。
二人は今年元日に結婚が報じられ、同日、所属事務所が「事実」と認めていた。
司会はボイメンの本田剛文(たかふみ)さんが務めた。会見には同席しなかったがメンバーの平松賢人さんも駆けつけてくれたという。
松井さんは1997年3月8日生まれ。愛知県春日井市出身。2008年、SKE48第1期生オーディションに合格し、「AKB48」の10枚目のシングル「大声ダイヤモンド」にシングル選抜メンバー選出最年少記録となる、11歳228日で選抜入り。2018年6月に行われた「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」では1位の座を獲得。2021年に卒業した。
辻本さんは1991年5月17日生まれ。岐阜県出身。特撮ドラマ「黄金鯱伝説グランスピアー」で主演したほか、松井玲奈さん主演のスペシャルドラマ「名古屋行き最終列車」や、河北麻友子さんが主演した「白鳥麗子でございます!」のドラマ版、映画版などに出演した。「アサヒビール中日ドラゴンズ応援アンバサダー」を務めている。