武田玲奈：市原隼人主演ドラマで初の教師役　ボイメン・辻本達規らも出演

　女優でモデルの武田玲奈さんが、俳優の市原隼人さん主演の連続ドラマ「おいしい給食」に出演することが8月28日、分かった。武田さんは、ドラマの舞台となる中学校に赴任してくる新米教師・御園ひとみ役で出演。教師を演じるのは初めてで、市原さんとは初共演となる。

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　「おいしい給食」は、1980年代のある中学校を舞台に、給食マニアの教師・甘利田幸男（市原さん）と彼を取り巻く子供たちの人間模様を描く、学園グルメコメディードラマ。劇中には鯨の竜田揚げや、ミルメーク、ソフトめんなど、懐かしの給食が登場する。

　また、人気ユニット「BOYS AND MEN」（ボイメン）の辻本達規さんが甘利田の同僚・鷲頭星太郎、子役の佐藤大志さんが男子生徒の神野ゴウ、子役の豊嶋花さんが神野に思いを寄せる藤井マコ、いとうまい子さんが給食のおばさん牧野文枝、酒向芳さんが校長・渡田寛治として出演することも同時に発表された。

　武田さんは、初の教師役について「自分の中でなかなか想像がつかなかったのですが、中学生たちを引っ張っていけるよう、そして甘利田先生をサポートできるように御園ひとみを精いっぱい演じています」と意気込み。佐藤さんは「学園ドラマや連続ドラマはいつかやってみたいと憧れていました。オーディションを受けている時からゴウ役をやりたいと思っていたので、ただとにかくうれしかったです」と、ドラマ出演を喜んでいる。

　「おいしい給食」は、TOKYO MXで10月14日から毎週月曜午後8時放送。テレビ神奈川、BS12トゥエルビなど、順次放送される。