タレントの島田紳助さん(54)が20日、イメージキャラクターを務める「毛髪クリニックリーブ21」のコンテスト「発毛日本一コンテスト」で、歌手の和田アキ子さん(60)とトークショーを行い、自身がプロデュースしているユニット「新選組リアン」について「まだ赤字。いつか黒字になってもらいたいと思ってる」と明かしていた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
島田さんは、和田さんを「歌がめちゃめちゃうまい」と絶賛しながら、「今はCDが売れない。(和田さんは)カバー曲を歌えばいいんです。男の人の曲をカバーすればいいんですよ」とプロデューサーの目線で熱くアピール。和田さんは「紳助が歌のことそんなに語るとは思わなかった」と驚いた様子で、「前は不動産のことしか興味なかったのに」とつっこんでいた。
「発毛日本一コンテスト」は発毛の成果と、それにまつわるエピソードを競うコンテストで、今回が10回目。約630人の応募者から書類審査を通過した60人の男女が出場。優勝、準優勝や、「リーブ21賞」「生えてきたで賞」などの受賞者が選ばれた。今年は10周年を記念し、優勝賞金を過去最高額の500万円に増額、準優勝も200万円、3位も100万円に増額された。(毎日新聞デジタル)