俳優の萩原健一さん(59)が7日、日本を代表する映画批評家が選ぶ「第19回日本映画批評家大賞」で審査員特別男優賞を受賞した。復帰作となった「TAJOMARU」の足利義政役での受賞に萩原さんは「悪いことばっかりやっていたのに、こうやって賞をいただいて……。これを機に一歩一歩、丹念に丁寧に仕事をやっていきたい」とコメントし、「何本か(映画の)企画が進行してます」と完全復帰をアピールした。
あなたにオススメ
【PR】アニメが見放題のサブスクおすすめ比較|料金・作品数・ジャンル別に徹底解説!
「TAJOMARU」は、芥川龍之介の短編「藪の中」に登場する多襄丸(たじょうまる)を主人公にしたオリジナルストーリー。室町時代末期、名門に生まれた直光(小栗さん)が、兄の信綱(池内博之さん)から、幼なじみの阿古姫(柴本幸さん)を奪って逃亡。そこで遭遇した大盗賊の多襄丸(松方弘樹さん)を殺し、多襄丸を名乗って生きることになり、兄、家臣、愛した女の裏切りを目の当たりにしながらも友情のきずなを知っていくストーリー。
この日、元交際相手の倍賞美津子さんが同賞でダイアモンド賞を受賞することについて聞かれた萩原さんは「お会いできるとうれしいんですけど、僕は仕事で……」といい、「言葉も交わさず、顔も合わさずですか?」と突っ込まれると、「それはいいじゃないですか」と照れたように笑い、「好きですよー」と満面の笑みを見せていた。(毎日新聞デジタル)
主な受賞者は以下の通り(敬称略)
作品賞=「風が強く吹いている」(大森寿美男監督)▽監督賞=根岸吉太郎「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」▽主演男優賞=寺尾聰「さまよう刃」▽主演女優賞=薬師丸ひろ子「今度は愛妻家」▽新人監督賞=板尾創路「板尾創路の脱獄王」、大森寿美男「風が強く吹いている」▽審査員特別賞=黒澤明「生きる」「七人の侍」ほか、本多猪四郎「ゴジラ(1)」「サンダ対ガイラ」▽特別功労賞=「剣岳 点の記」スタッフ、「シネマ歌舞伎」スタッフ▽国際活動賞=内田弘・瀬木直貴「KIZUKI」▽舞台ミュージカル大賞=ロミ・山田▽映画音楽アーティスト賞=菅野祐悟「アマルフィ 女神の報酬」▽助演男優賞=石橋蓮司「今度は愛妻家」▽助演女優賞=八千草薫「ディア・ドクター」▽撮影監督賞=近森眞史「おとうと」▽編集賞=菊地純一「大阪ハムレット」▽新人賞=岡田将生「ホノカアボーイ」、AKIRA「ちゃんと伝える」、満島ひかり「愛のむきだし」
ディズニー&ピクサーの最新アニメーション映画「私がビーバーになる時」(原題:Hoppers、ダニエル・チョン監督、公開中)の日本版で、“のんびり屋すぎて食べられがちな癒やし系ビー…
故・坂本龍一さんが2012年に行ったトリオ公演を収めた映画「Ryuichi Sakamoto Trio Tour 2012」(3月27日公開)の劇場公開を前に、出演者らのコメント…
ディズニーアニメーションの名作を実写映画化した「モアナと伝説の海」(トーマス・ケイル監督、7月31日日本公開)の本予告が、このほど解禁された。壮大な冒険の幕開けのシーンを映し出し…
3月23日に発表された3月20~22日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、藤子・F・不二雄さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラえもん」の劇場版最新作「映画ドラえも…
俳優の菅田将暉さんが3月23日、東京都内で行われた映画「人はなぜラブレターを書くのか」(4月17日公開、石井裕也監督)の完成披露試写会に登壇した。