タレントの吉澤ひとみさん(25)が12日、「アディダス ジャパン」(東京都新宿区)で行われた、同社のiPhone専用アプリの発表会にサッカー日本代表のユニホーム姿で登場。フットサルチーム「ガッタス・ブリリャンチス」のキャプテンを務め、大のサッカー好きでもある吉澤さんは日本代表メンバーについて「期待しているのは中澤佑二選手。新しい人だと森本貴幸選手に注目しています。点を取ってほしいです!」と“切望”していた。
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アプリは、同社がサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会へ向けて展開するキャンペーンの一環として09年12月から提供されているモバイル・コミュニケーション・ツール「adidas『EVERY TEAM NEEDS...SUPPORTERS 参戦セヨ。」のiPhone版。モバイル版では日本代表に選出された中村俊輔選手が参加しており、現在、約3万人のユーザーがいる。
吉澤さんは「フットサルをやってからサッカーの見方が変わった。戦略や選手の特徴もなんかも見るようになった」といい、日本代表のジャージーを着た自作のアバターを披露し、「鼻の位置一つで違うなとか思って作り直したりしました。自分の顔って自分でよく分かっていないのかな」と苦笑いしていた。さらに日本代表選手が、ユーザーの応援メッセージやアバターを見られる同社のコンテンツ「革命スタジアム」(21日サービス開始)になぞらえて「森本選手や中村選手に革命を起こしてもらいたい」とエールを送っていた。
アプリでは、日本代表ジャージーを着たアバター作成が可能で、モバイル版を含めた他ユーザーとのアバター交換のほか、iPhone画面の背景や待ち受け画像として使える壁紙作成、ツイッター用アイコン作成などもできる。利用料は無料。サービスは7月11日までの予定。(毎日新聞デジタル)