リアル鬼ごっこ2:IZAM、ノッチが“鬼嫁”エピソード暴露 公開イベント

 5日公開される映画「リアル鬼ごっこ2」(柴田一成監督)の公開イベントが1日、東京ジョイポリス(東京都港区)で行われ、お笑いコンビ「デンジャラス」のノッチさんと安田和博さん、ミュージシャンのIZAMさんが登場。実生活での“鬼嫁”にまつわるエピソードを披露した。

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 「リアル鬼ごっこ」は、山田悠介さんの同名小説が原作。08年に第1作が上映され、今回は続編となる。国王により仕掛けられた「佐藤」という姓の人が捕まると死刑になる殺人ゲーム。前作でゲームを勝ち抜いた高校生の佐藤翼(石田卓也さん)が、謎の支配者の仕掛けた新たなゲームに強制的に参加させられる……というストーリー。

 IZAMさんは、妻でタレントの吉岡美穂さんについて「我が家は“鬼嫁”というより“冷妻”なんです」といい、「(妻が)育児に手がかかりすぎて、全く相手にしてくれない」と苦笑い。また先月、第3子の妊娠が明らかになったことについては「うれしさと同時に、寂しさと冷たさを感じている」と複雑(?)な心境を語った。

 ノッチさんは「本名が『佐藤』なのでイベントに呼んでもらえたのかと思いましたが……、やはり嫁のお陰でしたか」と語り「最近“オバマ”の格好でなくても仕事ができるのは“鬼嫁”のお陰」と持ち上げた。また「先日、ささいなことで怒らせてしまい、首根っこをつかまれてベランダで水をかけられ、小一時間正座させられた」と恐妻エピソードを披露し、「最近、免疫がついたのか、嫁に何かいわれている時に心拍数や脈が安定するようになってるみたいです」と笑わせた。

 映画は5日から全国でロードショー。(毎日新聞デジタル)

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