AAA:西島隆弘「本田選手の輝きに負けたくない」 史上初アメーバピグでアバターライブ

自身のピグを手にするAAAのメンバー
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自身のピグを手にするAAAのメンバー

 男女7人組ユニット「AAA(トリプルエー)」が25日、自分そっくりのアバターでネット空間を楽しむコミュニティーサービス「アメーバピグ」内で、史上初の「ピグライブ」を開いた。ライブ前の会見で、メンバーの西島隆弘さんは「本田(圭佑)選手からのパスで岡崎(慎司)選手がゴールを決めたのには感動しました。本田選手は同い年なんです。あの輝きに負けたくない」とサッカーW杯決勝トーナメント進出を果たした日本代表の活躍に刺激を受けたようだった。

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 「アメーバピグ」は、ユーザーが自身分身となるキャラクター「ピグ」を操作して、て仮想空間で着せ替えや他のユーザーとのリアルタイムな会話を楽しむことができるサービス。現在約400万人が利用している。

 AAAピグライブは、3~5月に全国25カ所で展開した「AAA Heart to Heart TOUR2010」で、5月16日にNHKホール(東京都渋谷区)で開かれた東京公演のライブ映像のうち5曲とMCを見ながら、ライブ会場の「ピグドーム」でメンバーが操作する「ピグ」とユーザーがふれ合うという企画で最大1万人が参加する。

 ライブには、伊藤千晃さんが自宅でのけがで欠席したためメンバー6人が参加。日高光啓さんは「ピグだとコミュニケーションの仕方がライブに近いからワクワクします」と語り、宇野実彩子さんは「自分のアバターで自分のライブを見るというのが楽しみ。ピグドームの前でお客さんと話したい」と期待していた。また、東京公演には、アーティストの小室哲哉さんが飛び入り参加したことでも話題となったが、日高さんは「ピアノのパワーが上がってきてました。小室さんはライブが終わったあとは、陽気でした」と小室さんの様子を明かしていた。(毎日新聞デジタル)

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