渡り廊下走り隊:2000人の声援に「鳥肌が立った」 新曲イベントで日本代表にエール

新曲「青春のフラッグ」の発売記念イベントを開いた「渡り廊下走り隊」の(前列左から)多田愛佳さん、渡辺麻友さん、(後列左から)平嶋夏海さん、仲川遥香さん、菊地あやかさん
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新曲「青春のフラッグ」の発売記念イベントを開いた「渡り廊下走り隊」の(前列左から)多田愛佳さん、渡辺麻友さん、(後列左から)平嶋夏海さん、仲川遥香さん、菊地あやかさん

 アイドルグループ「AKB48」のスピンアウトユニット「渡り廊下走り隊」の新シングル発売記念イベントが29日、池袋サンシャインシティ噴水広場(東京都豊島区)であり、新曲「青春のフラッグ」とオリコン1位を記録した「アッカンベー橋」を披露し、約2000人のファンから大声援を受けた。多田愛佳さんは「久しぶりに踊って汗をかきました。皆さんが(応援)コールをしてくれて久々に鳥肌がたちました」とうれしそうに話した。

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 渡辺麻友さんは「今回は率直な応援ソング。いろんな人に聴いてほしい。『アッカンベー橋』のように今回も1位を目指したい」と呼び掛け、平嶋夏海さんは「さわやかな応援ソングです。(ダンス中)手旗信号で『がんばれ』ってメッセージを送っています」とファンにアピール。サッカーW杯の日本代表にもメンバー全員でエールを送った。

 先日の総選挙でAKB48の知名度が上がったことについて、仲川遥香さんは「街でAKBの子だよねって言われるのがうれしいです」と喜んでいた。また、前シングルからの新メンバーとして加入した菊地あやかさんは、30日に17歳の誕生日を迎えるということで、「個人的には女優になりたいです。自分の知名度を上げていきたい」と夢を語った。

 イベントはAKB48のファンを公言するお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんが司会を務め、「七夕にちなんで、いつか渡り廊下走り隊のソロライブが見たい」と、多くのファンに恐縮しながら願い事を明かした。「渡り廊下走り隊」の5枚目のシングル「青春のフラッグ」は30日発売。通常盤(1200円)のほか、DVDやブックレット付きなど5タイトルを販売する。(毎日新聞デジタル)

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