女優の堀北真希さんが30日、初舞台・初主演となる「ジャンヌ・ダルク」の制作発表会見に、伊藤英明さん、浅野温子さんらとともに出席。ヒロインのジャンヌ・ダルクを演じる堀北さんは「舞台はよく見にいくんですが、自分が舞台に立つことが想像できなくてドキドキしています。でも直接ファンの顔を見ながら自分で表現できるので、緊張してるんですけど、すごく楽しみ。たくさんの人に見てほしいなと思っています」と語った。
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舞台「ジャンヌ・ダルク」は、悲劇のヒロイン「ジャンヌ・ダルク」を神がかり的には描かず、若い女性ながら、信念を貫く強さを持った一人の人間として描く。6年ぶり2度目の舞台となる伊藤英明さんが、ジャンヌの導きでフランス国王となるシャルル7世を演じるほか、石黒英雄さん、柴本幸さん、田山涼成さん、浅野温子さん、西岡徳馬さんらも出演する。演出は白井晃さん、脚本は中島かずきさん、音楽は三宅純さん、原案・監修は直木賞作家の佐藤賢一さんが手がける。
東京・赤坂ACTシアターで11月30日から12月19日まで、12月24日から同28日まで大阪・梅田芸術劇場で上演予定。(毎日新聞デジタル)