BENI:ママも涙、初のウエディングドレス姿を披露 新曲発売でプロデュース

「Rouge de BENI」をプロデュースしたBENIさん
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「Rouge de BENI」をプロデュースしたBENIさん

 歌手のBENIさんが7日、新シングル「Heaven’s Door」の発売を前に、東京都内の結婚式場で自身がプロデュースしたウエディングドレス「Rouge de BENI」を披露した。初めてウエディングドレスを着たというBENIさんは「ママに見せたら、信じられなかったみたいで、涙が出てきたって言われました。全然(結婚の)予定はないんですけど」とはにかみ、自身の恋愛については「常にいい恋愛できるように常にがんばっています。(実際の結婚式では)すてきなタキシードが似合う男性が隣にいてくれたら」と笑顔で話した。

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 新シングル「Heaven’s Door」で、自身初のウエディングソングに挑戦したBENIさんは「歌うだけではなく、違う形でも届けたいと、(ドレスの)デザインも手がけました」とプロデュースのいきさつを話し、「1個1個こだわって、最終的にリアルに着たいようなドレスを作りました。ミニも、カラーもオーソドックスもあるので、みんなに着てもらえるライン」と8種のデザインに自信を見せた。ドレスを着た感想については「予想以上に重いです。でもドレスを着るだけでお姫様になったような気持ち。さすがウエディングドレスの力。本番では全部着たいです」とうれしそうだった。

 サッカー日本代表の川島永嗣選手がBENIさんの大ファンで、ライブにもよく足を運んでいるといい、「ワールドカップ中はガッツリ応援していました。ベルギーにも行かれることですし、がんばってほしい。試合中はシリアスなんですけど、オフの時とのギャップがあるところがいいですね。ライブではお会いできなかったんですけど、試合を見ていると、勝手に親近感がわきました」と川島選手へエールを送っていた。

 8月11日発売の新シングル「Heaven’s Door」は4曲入り、1200円。初回プレス盤には「Rouge de BENI」のフォトブック付き。ウエディングドレス「Rouge de BENI」は、全国でレンタル受付中。(毎日新聞デジタル)

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