梅宮アンナ:短冊に「変な男に引っかからないように」 父・辰夫が暴露、娘に早期再婚求める

「家族力研究所」発足発表会に登場した(左から)梅宮クラウディアさん、梅宮辰夫さん、梅宮アンナさん
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「家族力研究所」発足発表会に登場した(左から)梅宮クラウディアさん、梅宮辰夫さん、梅宮アンナさん

 俳優の梅宮辰夫さん、クラウディアさん、アンナさん一家が8日、東京都内のホテルで開かれたAIGエジソン生命保険の研究機関「家族力研究所」設立記者発表会に「円満家族」の代表として招かれ、「家族」をテーマにトークを披露した。アンナさんは「両親を見て、家族っていいなあとは思います。いい人に巡り会えれば、それで家族も増えますし、もっと子供もほしいです」とコメント。それを聞いた辰夫さんが「(アンナさんが)七夕の短冊に『変な男に引っかからないように』と書いてたんですよ」と暴露し、会場を笑わせた。

ウナギノボリ

 アンナさんは「家族とは毎日話し合います。そこまで言わなくてもいいよってことまで全部報告しますね。でも、ケンカもよくします。思ってることを隠さず、吐き出すんですよ。3分で仲直りしますけど(笑い)」と話し、家族仲の良さを改めて披露した。一方、辰夫さんは「娘に早く誰かと再婚してもらいたい。それだけで頭がいっぱいです」と漏らし、クラウディアさんも「本当に早く誰かいい人を……」と続いた。

 「家族力研究所」は、日本中の家族の「家族力」向上や「万一のことがあった場合に、家族の経済的負担を軽減したい」という思いに応えるために設立された研究機関。同研究所が全国の既婚男女1000人を対象に、現代家族の意識調査を実施した結果、「愛情バランス」に偏りがあることが明らかになったという。発表会には、家族社会学研究者として著名な中央大の山田昌弘教授も登場し、調査結果を解説。山田教授は、相手に対する「思いやり、やすらぎ、信頼、密着、適応」を愛情5大カテゴリーと語り、「『家族の愛情5大カテゴリー』のバランスを日ごろから意識し、将来について話し合うことが求められる」と説明した。(毎日新聞デジタル)

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