恋愛ゲーム「ラブプラス+(プラス)」(DS)のイベント「熱海ラブプラス+現象(まつり)式典」が10日、静岡県熱海市の親水公園で開かれた。式典に登場した約200人のゲームファンの前で、斉藤栄熱海市長は「バーチャル(の熱海)を楽しんだら、リアルの熱海も感じてほしい」と宣言していた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「ラブプラス」シリーズは、キャラクターとのコミュニケーションを重視した恋愛ゲーム。ヒロインと恋人関係になった時点で完結する従来のゲームとは異なり、ヒロインと恋人になってからの甘い時間を楽しめるコンセプトが受け、09年9月に第1弾のソフトが発売されると、インターネットで「彼女自慢」をするユーザーが相次ぎ、ゲームをモチーフにしたクリスマスケーキに列ができて開店前に完売になるなどブームを巻き起こした。今年6月発売の最新作「ラブプラス+」は、熱海を舞台にヒロインとの旅行ができるようになり、尾崎紅葉の小説「金色夜叉」のお宮の松など実在の名所や旅館が登場する。
10日から始まるキャンペーン「熱海ラブプラス+現象」(8月31日まで)では、あいじょう岬や熱海城など市内6カ所を回るスタンプラリーが楽しめる。iPhone用のアプリケーションソフト「ラブプラスi」でAR(拡張現実)のヒロインたちとその場に一緒にいるような写真を撮れるスポットが市内の全29カ所に設けられ、“彼女”と旅行気分が味わえるようになっている。
式典では、ヒロインの等身大看板を持参したり、「俺の人生捧げます」と刺繍(ししゅう)された服を着るファンもいるなどゲームへの愛を表現。生みの親・内田明理プロデューサーが登場すると「お義父(とう)さん」と呼んで、拍手を送った。
市内の土産物店では、ヒロインが描かれた温泉まんじゅうや入浴剤などが販売され、あいじょう岬にある土産物屋の女性店員は「普段ならまんじゅうは1日で3、4個売れる程度。ラブプラスの温泉まんじゅうは80個すべてが売れました」と驚いていた。熱海市観光協会の森田金清会長は「熱海市には年間500万人の観光客が来るが、年配の方や卒業旅行などの客層が多く、ゲームが好きな若者を呼び込んで新たな客層を開拓したい」と話していた。(毎日新聞デジタル)
レベルファイブの人気ゲーム「イナズマイレブン」シリーズの2本立て劇場版アニメ「イナズマイレブン・ザ・ムービー 2025」の「映画 イナズマイレブン総集編 伝説のキックオフ」で、全…
人気アニメ「ガンダム」シリーズのアーケードゲーム「機動戦士ガンダム アーセナルベース」の新シーズン「UNITRIBE SEASON:05」で「UNITRIBE SEASON:05…
「ツイステ」の愛称で知られる人気スマートフォン用ゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」がアニメ化され、オリジナルシリーズ「ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ ア…
ゲームやアニメなどが人気の「Fate」シリーズの「Fate/Zero」のミュージカル版「ミュージカル『Fate/Zero』~The Sword of Promised Victo…
任天堂のスーパーファミコン用ソフト「MOTHER2 ギーグの逆襲」の発売30周年を記念したスピードくじ「一番くじ MOTHER2 ギーグの逆襲 30th Anniversary」…