戦国BASARA3:パセラに「BASARAカフェ」開設 13店で「家康のひつまぶし」など限定メニュー

フェア「決戦前夜」で提供される特別メニュー「無限六爪流たこやき」
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フェア「決戦前夜」で提供される特別メニュー「無限六爪流たこやき」

 イケメンの武将が大活躍し、“歴女”ブームの火付け役となったカプコンの人気アクションゲームのシリーズ最新作「戦国BASARA3」(PS3、Wii)の発売を記念して、カラオケチェーン「パセラ」とコラボしたフェア「決戦前夜」を16日~8月31日、13店舗で展開する。徳川家康の「うなぎのひつまぶし」などの特別メニューや、店舗ごとの限定メニューを提供。池袋本店では22日から、ゲームをイメージした演出のスイーツビュッフェ「BASARAカフェ」もオープンする。

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 「戦国BASARA」は、敵の大軍をなぎ倒すアクションゲーム。6本の刀を使いこなして英語をしゃべる伊達政宗や2本の巨大なやりを振り回す真田幸村ら独自の設定で、派手な衣装に身を包んだイケメンの戦国武将が登場。MBS・TBS系でテレビアニメも放送され、女性を中心に人気となり、ゆかりの地の観光客が増えるなど歴史好きの女性「歴女」ブームを生んだ。最新作「3」は、前作で少年だった徳川家康が青年に成長し、家康の反乱で倒された豊臣秀吉に心酔していた石田三成、雑賀衆の女頭領・雑賀孫市らが新たに加わり、29日にPS3(6990円)とWii(5990円)で発売される。また、アニメ第2シリーズ「戦国BASARA弐(ツー)」が11日から放送される。

 フェアでは、「徳川家康 陽岩割りサラダ」や「石田三成 特製ちゃんぽん」など「3」のメーンキャラクター徳川家康と石田三成のメニューを全店共通で提供するほか、伊達政宗の武器をモチーフにした「無限六爪流たこやき」(横浜関内店)や、真田幸村の家紋を取り入れた「真田家紋の六文銭団子」(新宿本店)など店舗限定メニューの計40種を提供する。

 「BASARAカフェ」は、ゲームの世界観を演出したビュッフェ。2時間1590円(センゴク)で、各武将をイメージしたスイーツなどを計13種を提供。期間の前後半でメニューを入れ替える。パセラ各店とカフェでは、料金2000円ごとに限定缶バッジ(全11種類)をプレゼントする。

 7日開かれた発表会では、お笑いタレントのアントキの猪木さんが登場し、「元気があれば、徳川家康にもなる」などと汗だくでネタを披露した。(毎日新聞デジタル)

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