戦国BASARA弐:政宗に対抗?幸村ゆかりの上田市からタイアップ商品 りんごクッキー登場

TVアニメ「戦国BASARA 弐」信州真田幸村合戦記りんごクッキー(大) (c)2010 CAPCOM/TEAM BASARA
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TVアニメ「戦国BASARA 弐」信州真田幸村合戦記りんごクッキー(大) (c)2010 CAPCOM/TEAM BASARA

 伊達政宗のおひざ元・宮城県とのタイアップ商品を展開して話題となっている人気テレビアニメ「戦国BASARA 弐(ツー)」(MBS・TBS系)が今度は、真田幸村ゆかりの地・長野県上田市とタイアップし、「信州真田幸村合戦記りんごクッキー」が発売された。

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 「戦国BASARA」は政宗や幸村ら戦国武将が敵の大軍をなぎ倒すカプコンのアクションゲームで、09年4月にアニメ化され、歴史ファンとなった女性が武将ゆかりの地を訪れるなど「歴女」ブームを生んでおり、続編「弐」が11日から放送されている。宮城県ではこれまで、タイアップ商品として地ビールや日本酒、笹かまぼこなどの地元特産品のラベルや包装にキャラクターをあしらい、関連タイアップ商品として売り出している。

 今回は、独眼竜の好敵手・幸村ゆかりの地から、長野県名産品「ふじりんご」のみつ煮をサクサクのクッキー生地にいれて焼き上げた「信州真田幸村合戦記りんごクッキー」が売り出される。JR上田駅売店「科の木」のほか、上田市観光会館1階売店などで販売する。32枚入りの「大」が945円で、20枚入りの「小」が630円。

 「戦国BASARA弐」では、魔王・織田信長亡き後を舞台とし、戦国の覇王といわれる豊臣秀吉の登場によって巻き起こる新たな戦いが描かれる。(毎日新聞デジタル)

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