神田うの:「いつでも家出できます!」別居婚に強気 愛犬と映画「きな子」トークショー

映画「きな子~見習い警察犬の物語」のトークショーに登場した神田うのさん
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映画「きな子~見習い警察犬の物語」のトークショーに登場した神田うのさん

 タレントの神田うのさん(35)が10日、落第続きの見習い警察犬の実話を映画化した「きな子~見習い警察犬物語」(小林義則監督)のトークショーに登場。13年間飼っているという愛犬の「ロケット」と登場した神田さんは夫とロケット君とどちらと長く一緒にいるかと聞かれ、「夫の方が多い」と答えたが、別居婚と報じられていることを引き合いに出して「“別居婚”だから半分半分かなー」とロケット君に向かって話しかけて報道陣の笑いを誘っていた。

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 きな子は、警察犬試験の落第記録を更新している香川県丸亀市の見習い警察犬。映画は、警察犬訓練士を目指す18歳の杏子(夏帆さん)が、入所した訓練所で子犬のきな子と出会う。きな子は身体が弱く、「警察犬にはなれない」と所長(寺脇康文さん)に言われたが、杏子は、思わず「私がきな子を警察犬にします!」と宣言し、その日から、見習いコンビで立派な警察犬を目指す日々が始まる……という物語。「クイール」「子ぎつねヘレン」「犬と私の10の約束」に続く「松竹動物シリーズ」第4弾。

 神田さんは、ロケット君について「独身時代は、見る目があるので寄ってくる男性たちを『この人は悪い』ってキャンキャンほえて追い払ってくれた」と明かし、夫はロケット君のお眼鏡にかなっているか聞かれると「かなっています」とのろけていた。神田さんの実家と夫と暮らす家は約10分ほどの距離にあり、「今日は実家から(仕事に)来ました」というが、「仕事かしやすいようにしていて、本人(夫)が送ってくれるときもある。二つ家があるみたいな感じ」と説明。「最近、家出はない」といいながら、「でも、家出したくなったらいつでもできます」と強気な姿勢で、「あしたから(自分は)旅行に行っちゃう。(夫も)誘ったけどいいって。ラスベガスに美川(憲一)さんのディナーショーの応援に1週間ぐらい行きます」と話していた。

 イベントには、映画に出演したラブラドルレトリバーの「きな子」と、主題歌を歌うレゲエシンガー・ソングライターのMetisさん(26)と愛犬の「カズ」、ドッグトレーナーの宮忠臣さんも登場した。映画は14日から全国ロードショー。(毎日新聞デジタル)

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