モデルの佐々木希さんが17日、富士フイルムの3Dデジタルカメラ「FinePix(ファインピクス) REAL3D W3」新製品発表会に出席した。佐々木さんは、普段の可愛らしいイメージから一転、ハードな黒いレザースーツ姿で登場。佐々木さんを撮影した動画を3Dハイビジョンテレビで見るため、専用メガネを着けた佐々木さんは「この格好にこのメガネはかっちょいいですね」と満足げだった。
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商品の新CMにも出演する佐々木さんは「撮影のときにカメラを見たら飛び出ていてびっくり。すごいはしゃいじゃいました。地元秋田の大曲の花火大会を撮影したいです」と話し、「私も3Dカメラマンとして人やペットを撮って楽しみたいです」と新製品をアピールした。
「FinePix REAL3D W3」は、二つのレンズと二つのCCDを搭載し、自然で高画質な3D写真とハイビジョン3D動画を撮影できるデジタルカメラ。通常(2D)撮影も可能。カメラ背面の「プレミアムクリア3D液晶」で、専用メガネを用いずに、3D画像を鑑賞できる。オープン価格、9月4日発売。佐々木さんが出演する同社の新CM「撮る3D編」も4日から全国で放送開始。(毎日新聞デジタル)