メイちゃんの執事:人気マンガが宝塚歌劇で初の舞台化 テレビドラマ化に続き

「メイちゃんの執事」の宝塚歌劇での舞台化が発表された「マーガレット」18号
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「メイちゃんの執事」の宝塚歌劇での舞台化が発表された「マーガレット」18号

 水嶋ヒロさん主演でテレビドラマ化もされた宮城理子さんの人気マンガ「メイちゃんの執事」が、宝塚歌劇で舞台化されることが19日、明らかになった。タイトルは「メイちゃんの執事−私(わたくし)の命に代えてお守りいたします−(仮題)」で、主演を星組の紅ゆずるさんが担当する。

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 「メイちゃんの執事」は、少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)で連載し、累計430万部を発行している人気マンガ。平凡な生活を送っていたヒロインの東雲メイだったが、ある事故をきっかけに、超イケメンの執事、柴田理人が現れ、メイが日本を牛耳る本郷グループの総裁の唯一の孫娘であることを告げる。そしてメイは、超お嬢様学校・聖ルチア女学園に編入し、「世界一のお嬢様」を目指す……というストーリー。理人役を水嶋さん、メイを榮倉奈々さんが演じたテレビドラマ版も09年1月から放送され、全話13%を超える高視聴率を記録した。

 舞台版は、「天の鼓」などを手がけた児玉明子さんが脚本と演出を担当する。11年1月29日~2月8日に宝塚バウホール(兵庫県宝塚市)、同年2月15~21日に日本青年館(東京都新宿区)で上演される予定。(毎日新聞デジタル)

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