9月18日に発売されるニンテンドーDS用ゲーム「ポケットモンスターブラック・ホワイト」(ポケモン)の世界を先行体験できるアトラクション型イベント「ポケモンサーチャーBW」が子どもたちの間で人気だ。同社とよみうりランド(東京都稲城市)の協力でアトラクションを体験し、その魅力を探った。(毎日新聞デジタル)
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「ポケットモンスター」は96年、第1作「ポケットモンスター 赤・緑」が発売され、全世界でシリーズ累計1億4000万本、関連ソフトを合わせると2億本以上を販売している人気ゲーム。「ブラック・ホワイト」は、06年に発売された「ダイヤモンド・パール」以来4年ぶりとなるシリーズ完全新作。「ポケモンサーチャーBW」は、内部で「ブラック・ホワイト」が楽しめる移動型アトラクションで、土日を中心に大型レジャー施設やショッピングモールなど全国100以上の会場で開催しており、無料の整理券で楽しめる(一部レジャー施設は入場料が必要)。
アトラクションは、「ポケットモンスターブラック・ホワイト」の舞台となるイッシュ地方に行き、新種のポケモンを探索するというストーリーで、内部はコックピットをイメージさせる、薄暗く、ブルーを基調とした空間。正面がスクリーンで、冒頭には、イッシュ地方でさまざまなポケモンに出会う様子が上映される。
そして、座席に備え付けの「ニンテンドーDSiLL」で「ブラック・ホワイト」の体験プレーがスタート。手持ちのポケモンを使ってゲームを進めていくが、登場するポケモンは、ゲーム中で最初に仲間にする「ツタージャ」「ポカブ」「ミジュマル」をはじめ、いずれも全く新しい種類だ。ポケモンたちが使う技にもこれまで見たことのない新しいものが用意されていた。
見どころは、グラフィックが強化されたポケモン同士のバトルシーンだ。カメラワークが導入され、ポケモンが技を使ったり、ダメージを受けたりすると、ズームアップされる。さらに、待機中のポケモンたちもゆらゆらと動き続けるなど、可愛らしさや迫力を重視した演出が盛り込まれ、バトルを見ているだけでも楽しい。さらに、既存の技もグラフィックが大幅にパワーアップし、シリーズのファンならおなじみの技がどのような演出に変わったかを確認できる。また、トレーナーとのポケモンバトルも用意されており、緊張感のある戦いを体験できる。制限時間も絶妙で、残り数秒というギリギリのところでゴールできた。
今回の試みは、新作ゲームの体験イベントに専用の車両や映像を用意し、全国100カ所以上で行うなど、ここまで本格的で大規模なものは他に例がない。7~20日にイベントを実施している「よみうりランド」でも、毎日平均500~600人が集まる盛況ぶりで、取材当日も朝からスタートを待つ多くの親子連れが集まっていた。開催期間や整理券の配布時間などは会場ごとに異なるので、同社の公式サイトを確認すること。残り少ない夏休みはポケモンの新作で楽しんでみては?
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