注目リリース:ウォルト・ディズニー・ジャパン、3DCGアニメ「ファイアボール」新シリーズを製作

「ファイアボール」
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 【注目リリース】2010年8月10日、ウォルト・ディズニー・ジャパンは短編3DCGアニメーション「ファイアボール」の新シリーズ製作について発表した。

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 詳細は以下の通り。(表記などはほぼ原資料のまま)

 ウォルト・ディズニー・ジャパン(東京都目黒区/代表取締役社長:ポール・キャンドランド)は、国内で独自に開発・製作した短編3DCGアニメーション「ファイアボール」の新シリーズ製作を開始する事を発表いたしました。

 新シリーズは前作と同じクリエイター荒川 航(ウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナル ジャパン クリエイティブ・ディレクター)が監督・脚本を手掛け、2011年の放送開始へ向けて現在製作を進めています。

▼放送開始

 2011年(予定)

▼監督・脚本

 荒川 航

▼製作

 ウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナル ジャパン

▼公式サイト

 www.fireball.tv

 作品設定、ストーリーなどの情報は、今後、公式サイトにて随時発表していきます。ご期待ください!

■「ファイアボール」とは?

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 ディズニーが日本市場に向けて開発した独自コンテンツの第一作目として2008年4月に発表された短編3DCGアニメーションです。外界から隔離された無機質な屋敷を舞台に、フリューゲル公爵の娘・お嬢様ロボットの“ドロッセル”と、この屋敷に2万年以上の長きにわたって仕える忠実な執事“ゲデヒトニス”による日常会話を描き、TOKYO MX、ディズニー・チャンネルなどで放送が開始されました。(ディズニー・チャンネルでは現在も放送中)

 スタイリッシュなキャラクターデザインや謎めいた舞台設定、主人公二人のどこかかみあわないおかしな日常会話が、放送開始直後から大きな話題を呼び、幅広い視聴者層からの高い評価を得ました。また、1話2分、全13話という内容ながら、短い尺の中で緻密にコントロールされた動きと効果音が作り出すリズムが心地よく、難解でもなければ単純でもない、繰り返し見ることで思わぬ発見が得られる、新しいタイプの短編アニメーションです。

 2009年には商品化が実現し、主人公ドロッセルのフィギュアは品切れが続出。さらにはその後発売されたDVDは、数量限定生産にも関わらず予約が殺到し、急遽、受注生産の新商品が決定するなど、多くの話題を呼びました。

 待望の新シリーズで、さらに広がる「ファイアボール」の世界にご期待ください。

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