GANTZ:超巨大イラスト出展 奥浩哉とフォスティノがコラボ「Agnosian Fields」展

奥浩哉さんとディディエ・フィウザ・フォスティノさんによる「Agnosian Fields」展のイメージ画像(C)Hiroya Oku/Shueisha
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奥浩哉さんとディディエ・フィウザ・フォスティノさんによる「Agnosian Fields」展のイメージ画像(C)Hiroya Oku/Shueisha

 人気コミック「GANTZ」の作者・奥浩哉さんとフランスの建築家のディディエ・フィウザ・フォスティノさんがコラボして描いたイラスト「超巨大GANTZ」が、26日からメゾンエルメス(東京都中央区)8階フォーラムで始まるフォスティノさんの「Agnosian Fields」展に出展される。同展は11月23日まで。

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 長年「GANTZ」の読者だったフォスティノさんからの強い要請により実現した。注目はフォスティノさんとコラボレーションして奥さんが描き下ろした作品「超巨大GANTZ」。縦2・2メートル、横2・99メートルという巨大サイズの出力版で展示され、劇場のような臨場感を体感できる。

 「GANTZ」は、00年7月から「週刊ヤングジャンプ」で連載され、シリーズ累計1100万部を超える大人気コミック。普通の高校生だった玄野計(くろの・けい)が、黒い球体「ガンツ」の命令により、謎の「星人」たちと死闘を演じる物語で、04年にはテレビアニメ化された。

 入場無料。会期中は無休で、時間は11~20時。(毎日新聞デジタル)

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