優木まおみ:失恋で“サルカット”? 貫地谷、忽那汐里とベスト・オブ・ビューティーに

ベスト・オブ・ビューティー授賞式に登場した(右から)優木まおみさん、貫地谷しほりさん、忽那汐里さん
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ベスト・オブ・ビューティー授賞式に登場した(右から)優木まおみさん、貫地谷しほりさん、忽那汐里さん

 タレントの優木まおみさんが1日、「第7回ベスト・ビューティー・ウイーク・アワード」のベスト・オブ・ビューティーに、女優の貫地谷しほりさんと忽那汐里さんとともに選ばれ、授賞式に出席。30代代表として表彰された優木さんは「30代になりたてなので、ここからの10年頑張ろうと思いました」と笑顔で、ロングヘアはここ7~8年だという優木さんは、「小さいころからずっとショートカットだったので、失恋とか嫌なことがあったら、ずばっと刈り上げたこともあります。もみ上げを残して、あとは全部刈り上げの“サルカット”にしたり。バスケ部で部活に生きてたので、学生時代は男みたいでした」と明かした。

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 同賞は、NPO法人美容週間振興協議会が、9月4日の「くしの日」を中心に毎年1週間行っているキャンペーン「美容週間」の認識促進のために04年にスタート。これまでに、堀北真希さん(07年)や神田うのさん(同)、ベッキーさん(09年)らが受賞している。今回は、同協議会が提唱する「ウエーブ&カールデザインで遊ぶ」にふさわしいヘアスタイル、女性としての人生観を持ち合わせた著名人から各年代ごとに表彰。30歳代から優木さん、20代は貫地谷さん、10代は忽那さんがそれぞれ受賞した。

 貫地谷さんは「ずっと天然パーマがコンプレックスだったので、うれしいです」と笑顔で、「私もショートカットにチャレンジしたいですね。舞台でショートカットのカツラをかぶっていたので、ばっさりベリーショートくらいに」と話した。忽那さんも「女性にとって美を象徴するような賞をいただけてすごくうれしい。これからも、たくさんカールをしていきたい」と受賞を喜んでいた。(毎日新聞デジタル)

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