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運動神経悪い芸人(2025)<年末SP>
12月30日(火)放送分
女優の宮沢りえさん(37)が7日、上野樹里さん主演のNHK大河ドラマ「江 姫たちの戦国」のロケ地となる「建仁寺」(京都市東山区)で撮影初日を迎え、上野さんや鈴木保奈美さん(44)、水川あさみさん(27)、ミムラさん(26)らと会見に登場した。“浅井3姉妹”の長女で後に豊臣秀吉の側室・淀君となる茶々役の宮沢さんは、10歳前後のころの茶々の衣装で会見に登場し、「身が引き締まって、すがすがしくて、華やかな気持ちで撮影をスタートできた。ぴりっとした清らかな気持ちを忘れずに最後まで頑張っていきたい」と語った。
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「江」は大河ドラマ50作目となる作品で、織田信長の妹・お市と浅井長政との間に生まれた3姉妹の3女・江(上野さん)の波乱に満ちた生涯を描く。江の夫となる徳川秀忠を向井理さん、父・浅井長政を時任三郎さん、おじ・織田信長を豊川悦司さん、豊臣秀吉を岸谷五朗さん、徳川家康を北大路欣也さんが演じる。宮崎あおいさん主演の大河ドラマ「篤姫」を手がけた田渕久美子さんのオリジナル脚本で、同じく「篤姫」の吉俣良さんが音楽を担当する。
宮沢さんは京都での撮影について「久々に来て懐かしく、うれしくなった。(建仁寺は)役に感情移入するには素晴らしい環境。空間が背中を押してくれて役にすっと入ることができる。この気持ちを1年間キープできれば」と話し、「波乱に満ちた人生を演じることはやりがいがある。不安もありますけど、楽しいです」と笑顔を見せた。
水川さんは「とても楽しくて、撮影以外でもみなさんと話が弾んで、撮影もしっかり取り組めました。これからどんな撮影現場になるのかなとか、いろんなことを考えながら、今日一日を終えました」と振り返り、時代劇初挑戦のミムラさんは「昨日初めてリハーサルをやって、お市をはじめとする女4人家族と面と向かって座るシーンだった。ずらっと並ぶと家族の空気が出ていた。私は着物を着てかつらをつけてというのが初めてなんですけど、家族の空気を持って、格式高い建物、歴史のある場所で撮影ができて少し不安が解けた。これからが楽しみになった」と笑顔で語った。
この後、約2週間にわたり京都府内の神社・仏閣、滋賀県内のゆかりの地などで、少女時代の3姉妹や浅井長政と市、信長、秀吉、家康らの出演シーンが撮影される。ドラマは11年1月9日から総合テレビで毎週日曜午後8時~同8時45分に放送。初回は午後9時15分までの拡大版。この日の収録分は同年1月30日の第4回で放送予定。(毎日新聞デジタル)
東京・渋谷のNHKホールを舞台に開催された「第76回NHK紅白歌合戦」(総合ほか)が12月31日にNHK総合などで放送され、白組が2年連続で優勝した。
2026年01月01日 03:00時点
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