キャッツ・アイ:25年ぶり復活 泪、瞳、愛が装いも新たに コミックゼノン創刊号で

「月刊コミックゼノン」で連載をスタートするマンガ「キャッツ・愛」の次女・瞳=コアミックス提供
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「月刊コミックゼノン」で連載をスタートするマンガ「キャッツ・愛」の次女・瞳=コアミックス提供

 喫茶店を営む美人3姉妹が夜には美術品を狙うレオタード姿の怪盗となる北条司さんのマンガ「キャッツ・アイ」が25年ぶりに復活することが、13日明らかになった。作画は「週刊少年マガジン」で「M.I.Q」を連載した浅井信吾さんこと阿佐維シンさんが担当し、キャラクターは一新。「月刊コミックゼノン」創刊号で10月25日から連載され、タイトルは「キャッツ・愛」となる。

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 「キャッツ・アイ」は、「シティーハンター」や「エンジェルハート」と並ぶ北条さんの代表作で、81~85年に週刊少年ジャンプで連載された。女盗賊グループ「キャッツアイ」の来生泪、瞳、愛の美人3人姉妹と、瞳の恋人である熱血刑事・内海俊夫を軸にしたラブコメディー。テレビアニメやドラマ化もされ、97年には、藤原紀香さん、稲森いずみさん、内田有紀さんが3姉妹を演じる豪華キャストで映画化。また、最近では最高6億円くじ「BIG」のCMでお笑いトリオ「森三中」の3人がパロディーで扮(ふん)し話題となっている。

 新マンガ「キャッツ・愛」で北条さんは原作。作画は阿佐維さん、シナリオは原作・脚本制作集団の中目黒さくらが担当する。(毎日新聞デジタル)

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