注目リリース:バンダイナムコ、「パックマン──80’s to 10’s ゲーム&カルチャー展」開催

 【注目リリース】2010年9月13日、バンダイナムコゲームスは「パックマン──80’s to 10’s ゲーム&カルチャー展」を2010年10月2日から開催すると発表した。

ウナギノボリ

 詳細は以下の通り。(表記などはほぼ原資料のまま)

 1980年代を代表するアーケードビデオゲーム「パックマン」が今年生誕30周年を迎えました。

 「パックマン」は、1980年の誕生以降、その洗練されたゲーム性だけでなく、カルチャーやデザイン、アートの分野でも高い評価を受け、現在も世代を超えて愛されるコンテンツです。

 この「パックマン」の軌跡を振り返りつつ、関連ゲームソフトの展示をはじめ、ワークショップやトークイベント、アニメーション上映、アーティストによるアート展示など、さまざまな側面から「パックマン」を体験できる、『パックマン──80’s to 10’s ゲーム&カルチャー』展が2010年10月2日(土)~10月11日(月・祝)の期間、アーツ千代田3331メインギャラリーにて開催されます。

−開催概要−

■イベント名

 『パックマン──80’s to 10’s ゲーム&カルチャー』展

 Exhibition “PAC−MAN──80’s to 10’s game&culture”

■会場

 アーツ千代田3331メインギャラリー

■開催期間

 2010年10月2日(土)~10月11日(月・祝) 会期中無休

■開場時間

 12:00~19:00(ただし、2日(土)、8日(金)、9日(土)は12:00~21:00)

 ※入場は閉館の30分前まで

■展示内容

1.GAME SOFTWARE&HARDWARE

 1980年から2010年の「ゲーム機器」「ソフト」などを歴史とともに展示

2.PAC−MAN CULTURE

 パックマンの世界が題材となった様々なグッズやイメージを展示

3.MOVIE&MUSIC

 80年代に米国で巻き起こった“パックマンフィーバー”。当時の資料やTVアニメ「The PAC−MAN Show」を上映

4.ART

 アーティストたちによるパックマンをテーマとした作品展示

■入場料

 無料

■主催

 パックマン30周年記念展実行委員会

■企画監修

 サイトウ・アキヒロ(立命館大学映像学部教授)

■ディレクション

 伊藤ガビン(ボストーク/女子美術大学短期大学部教授)

■協力

 アーツ千代田3331

−会期中に実施されるイベント−

▼10月2日(土) 15:00~16:00

▽トークショー『ころがるパックマン~ゲームの外のお話』

 岩谷徹(東京工芸大学芸術学部教授)

 高橋慶太(バンダイナムコゲームス)

 伊藤ガビン(ボストーク/女子美術大学短期大学部教授)

▼10月3日(日) 15:00~16:00

▽ワークショップ『Mr.ドットマンのキャラクター講座』

 Mr.ドットマン(バンダイナムコゲームス)

 伊藤ガビン(ボストーク/女子美術大学短期大学部教授)

▼10月9日(土) 15:00~16:00

▽講演『パックマンから考える新しいコンテンツのビジネスモデル』

 細井浩一(立命館大学映像学部教授)

▼10月10日(日) 15:00~16:00

▽トークショー『高井商会・高井社長のアーケードゲーム商売繁盛記』

 高井一美(高井商会社長)

 おにたま

 サイトウ・アキヒロ(立命館大学映像学部教授)

▼10月11日(月・祝) 15:00~16:00

▽学術座談会『イノベーションという視点から見たパックマン』

 サイトウ・アキヒロ(立命館大学映像学部教授)

 中村彰憲(立命館大学映像学部准教授)

 おにたま

※イベントに関する詳細情報は、パックマンウェブ(http://pacman.com/ja/)およびパックマン30周年公式ツイッター(@pacman30th)で、随時更新いたします。

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