タレントの優木まおみさん(30)が14日、「百年ブランド あけぼのさけ レシピコンテスト」の表彰式に登場。サーモンピンクの大きなリボンをつけた優木さんは、料理を作ってあげたい人について聞かれ、「今はいないんですが、料理を本当に作ってあげたい。サケみたいに釣り上げたいです」と笑顔で語った。
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「簡単おかずレシピコンテスト」は100周年を迎えるマルハニチロ食品の缶詰「あけぼのさけ」を使った簡単おかずレシピを料理サイト「クックパッド」で募集。124人の応募作品の中から、北海道釧路市在住の永井絵美さんの「サケ缶で*簡単ジューシートマトカップ*」が大賞を受賞した。メニューは、くりぬいたトマトに、マヨネーズやカレー粉であえたサケを詰め、チーズをのせて電子レンジで焼いたもので、永井さんは「思いつきで作ったメニューだったのでびっくり。小さいころから親しんできたサケ缶で受賞できるなんて」と喜びを語った。
優木さんは「味見のつもりが、とってもおいしくてぺろっと食べちゃいました。火を使わなくていいのがうれしい。カレーが効いてますね」と絶賛。また、優木さんは「缶詰はお酒のおつまみに缶のまま食べる。洗い物が出ないし、全然平気。でもこれからは女子なんで、アレンジして一品料理にしたい。そのひと手間が大事ですよね。サケ缶で女子力を上げたいです」と意外な素顔を明かしていた。
イベントでは、20歳からの10年間旧ニチロ漁業の社員だったという作家の荒俣宏さんがサケ缶の雑学や自慢のサケ缶レシピを披露。優木さんは「日本人にとってなじみの深いサケですし、これからも根付いていくと思います。私は今芸能生活9年。100年とは言わず、まずは10周年を目指してより一層頑張りたいです」と語っていた。(毎日新聞デジタル)