ドラえもん:スネ夫の家に3Dテレビが登場 のび太の家の地デジ化も課題に 17日放送

17日放送の「ほんもの3Dテレビ」の1シーン(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
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17日放送の「ほんもの3Dテレビ」の1シーン(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

 地上波デジタル放送や3Dテレビといったテレビを取り巻く環境の変化が、国民的アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の世界にも及んでいる。17日放送のエピソードでは、3Dテレビが登場。のび太の家のデジ化も問題となる。

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 タイトルは「ほんもの3Dテレビ」。既に地デジ化されているスネ夫の家に、発表前の超巨大3Dテレビがやってくる。みんなに自慢するスネ夫だが、のび太にだけは3Dメガネを貸してくれず、のび太は迫力の映像を体験できなかった。ドラえもんはそんなのび太に、かければ映像が本当に飛び出てくるというメガネ型の秘密道具“ほんもの3Dメガネ”を取り出す。大迫力に興奮するのび太、思わず手を伸ばすが、その行動が大騒動に発展して……。同日には「その日、すべてがネズミに!」も放送する。「ドラえもん」は毎週金曜午後7時から放送中。(毎日新聞デジタル)

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