東京ゲームショウ:初日は3000人減の2万4000人 悪天候で出足鈍る

「東京ゲームショウ2010」で注目を集めたマイクロソフトの「Kinect(キネクト)」
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「東京ゲームショウ2010」で注目を集めたマイクロソフトの「Kinect(キネクト)」

 国内最大のテレビゲーム展示会「東京ゲームショウ2010」(主催・コンピュータエンターテインメント協会)が16日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕し、初日の来場者は約2万4000人だった。早朝から強い雨が降り、鉄道のダイヤも乱れるなどあいにくの天気で、前年の約3000人減という鈍い出足となった。

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 ゲームショウは、毎年秋に開催されており、20回目の今年は、前年から14社増の194社が出展。ソニー・コンピュータエンタテインメントの「Moveモーションコントローラ」とマイクロソフトの「Kinect(キネクト)」の二つの体感ゲーム端末に注目が集まった。カプコンの人気ゲーム「モンスターハンターポータブル 3rd」(PSP)に長い列ができていた。

 17日も関係者向けのビジネスデーで、一般公開は18、19の両日。入場料は一般1200円、小学生以下無料。(毎日新聞デジタル)

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