東京ゲームショウ:ジブリとコラボしたRPG「二ノ国」お目見え レベルファイブブース

スタジオジブリがアニメ制作に参加したRPG「二ノ国」に注目が集まったレベルファイブのブーム
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スタジオジブリがアニメ制作に参加したRPG「二ノ国」に注目が集まったレベルファイブのブーム

 幕張メッセ(千葉市美浜区)で16日開幕した「東京ゲームショウ2010」のレベルファイブブースでは、劇場版アニメ「借りぐらしのアリエッティ」などのスタジオジブリがアニメ制作に参加したRPG「二ノ国」や人気サッカーRPGのWii用最新作「イナズマイレブン ストライカーズ」などが注目を集めた。

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 「二ノ国」は、スタジオジブリがアニメ作画を担当し、音楽を久石譲さんが手がけたRPG。「二ノ国」と呼ばれる異世界を冒険するという内容で、DS版「漆黒の魔導士」と、同じ世界観で異なったストーリーが描かれるPS3版「白き聖灰の女王」が開発されている。発売日はDS版が12月9日で、PS3版は11年中。

 ブースにはDS版とPS3版両方の試遊台が置かれ、DSのタッチペンを使って魔法陣を描くなど、独特のシステムが体験できた。また、同ブースでゲームを遊ぶと「二ノ国」に登場する妖精シズクなどが描かれたトートバッグがプレゼントされ、多くのファンが集まっていた。

 東京ゲームショウは18、19の両日、一般公開される。入場料は一般1200円(前売り1000円)、小学生以下は無料。(毎日新聞デジタル)

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