東京ゲームショウ:「グランツーリスモ5」で3D体験 「Move」も注目 SCEブース

「グランツーリスモ5」や「MOVE」が注目を集めたSCEブース
1 / 1
「グランツーリスモ5」や「MOVE」が注目を集めたSCEブース

 幕張メッセ(千葉市美浜区)で16日開幕した「東京ゲームショウ2010」のソニー・コンピュータエンタテインメントブースでは、人気レースゲームのPS3用最新作「グランツーリスモ5」に長い列ができたほか、新型コントローラー「Move」の対応ソフトにも注目が集まった。

あなたにオススメ

 「グランツーリスモ」は97年、プレイステーションで第1作が発売され、全世界でシリーズ累計5600万本を出荷している人気ゲーム。最新作「5」は、1000車種以上を収録、コースは20カ所で70種のバリエーションを実現。PSP版で収集した車のデータも引き継げ、3D立体視でのプレーも可能。ブースでは、レーシングカーのコックピットを模した試遊台が設けられたほか、3Dで楽しめる試遊台も人気だった。

 コントローラーを拳に見立てて殴り合う格闘ゲーム「肉弾」など、Moveタイトルの試遊台は整理券を配布する人気ぶりで、カプコンの「モンスターハンターポータブル 3rd」をはじめ、他メーカーのPSP、PS3専用ソフトの試遊台も数多く設置され、にぎわっていた。(毎日新聞デジタル) 

ゲーム 最新記事