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ゲゲゲの女房:最終週に突入 松下奈緒「ずっと心に残る作品に」 向井理「すてきなラスト」

マンガ テレビ
「ゲゲゲの女房」ロケ時の未公開スナップ=NHK提供

 女優の松下奈緒さん主演のNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が20~25日、第26週「ありがとう」で最終週を迎え、出演者らがメッセージを発表。松下さんは最終週の内容について「これからも続くのでは?と思わせられるほど、前向きで、希望のある週になっていると思います。皆様の記憶に、そしてこれから先ずっと、ずっと心に残る作品になったと信じています。本当に最後まで応援してくださった皆さんありがとうございました!」と語っている。

 ドラマは、マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」などの作者、水木しげるさんの妻・武良布枝(むら・ぬのえ)さんの自伝「ゲゲゲの女房」が原案。楽天的で働き者の主人公・布美枝(松下さん)が「水木しげる」こと夫の村井茂(向井理さん)と結婚し、貧乏生活の中、命懸けでマンガに打ち込む夫を支えながら、おおらかに生きる姿が描かれている。最終週は、夫婦がこれまでいかに多くの人たちと交わり、助け合ってきたかを実感できるストーリーが展開する。

 松下さんは「もう今週で『ゲゲゲの女房』ともお別れなんだなと思うと、本当に寂しいです。あっという間の9カ月間の撮影、長いなあと思ったことはありませんでした。何もしなくても時は過ぎてしまう。だったら濃い時間を過ごそう! これだけは最後まで目標とし、貫きたいと思ってやってきました。今は充実した9カ月間を送ることができたと確信しています」と振り返っている。

 向井さんは「今まで25週間放送してきましたが、いよいよこれで最後です。しかし、モデルとなった水木さんご夫妻はまだご健在で、お二人の人生はまだこれからも続いていきます。そんな未来に向けたメッセージを感じるすてきなラストシーンになりました」と語った。「いきものがかり」が歌う主題歌のタイトルで最終週のサブタイトルでもある「ありがとう」について、「この言葉にも、たった5文字だけれど強いパワーをこのドラマで感じました。主題歌とともに最終週『ありがとう』を見守ってください」と話している。

 武良さんは「あっという間の半年でした。皆様のお力でドラマは高評をいただき、視聴者の方々からたくさんの反響のお手紙をちょうだいしました。皆様に支えていただいたお陰で無事に最終週を迎えることができ、万感の思いです。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を寄せている。谷口卓敬チーフプロデューサーは「最終回を迎えることに寂しさはありますが、感動深い脚本による見応えあるストーリーをお届けしますので、ぜひお楽しみいただきたいと思います。スタッフ、出演者、全員の力の結集がここにあります」とコメントした。

 3月29日に放送がスタートした「ゲゲゲの女房」は、朝ドラ歴代最低を記録した初回14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)から右肩上がりに上昇し、月別平均視聴率が4月の16.1(関西12.9)%から、5月の大型連休も落ちることなく着実に数字を伸ばし、18日までの9月は20.7(関西17.9)%に達している。これまでの最高は関東地区が4日に22.2%、関西地区は8日に20%を記録している。(毎日新聞デジタル)

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