AKB48:秋元才加・宮澤佐江が「ダブルヒロイン」広井王子プロデュース マンガにラジオドラマ

メディアミックスプロジェクト「ダブルヒロイン」に抜てきされた秋元才加さん(左)と宮澤佐江さん
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メディアミックスプロジェクト「ダブルヒロイン」に抜てきされた秋元才加さん(左)と宮澤佐江さん

 アイドルグループ「AKB48」の秋元才加さん(22)と宮澤佐江さん(19)が、「サクラ大戦」などのゲームクリエーターの広井王子さんのプロデュースで展開するプロジェクト「ダブルヒロイン」に主演する。7日午後9時半から、文化放送のラジオ「AKB48秋元才加・宮澤佐江のうっかりチャンネル」でラジオドラマ「ダブルヒロイン」がスタート。マンガは「BOYS BE…」の玉越博幸さんが描く。

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 秋元さんと宮澤さんは、09年に広井さんがプロデュースしたミュージカル「AKB歌劇団 インフィニティ」に出演。広井さんに役者としての可能性を認められた。今後は、同プロジェクトを通じて2人が役者として成長していく過程をファンと共有し、最終的には広井さんの手による「ダブルヒロイン」のミュージカル化を目指すという。

 物語は、40年代の風景の下町に近未来的な仕掛けを持ち込んだ近未来東京の刑事ドラマで、秋元さんは薬物重要犯罪を担当するために新設された四係の辣腕(らつわん)女性刑事・木下レイチェルを、宮澤さんは相棒の新人女性刑事・水谷明日香をそれぞれ演じる。

 ラジオドラマの楽曲は、広井さん作詞、田中公平さん作曲の「サクラ大戦」のコンビが手がける。マンガは、11月4日発売の「月刊少年ライバル」12月号(講談社)で連載開始。ラジオドラマと関連しながら展開する。(毎日新聞デジタル)

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