To LOVEる:スピンオフ「ダークネス」 「ジャンプSQ.」で連載開始 シリアスな展開も

「To LOVEる−とらぶる− ダークネス」のイラスト(C)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社
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「To LOVEる−とらぶる− ダークネス」のイラスト(C)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社

 06年4月~09年8月に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気ラブコメマンガ「To LOVEる−とらぶる−」のスピンオフマンガ「To LOVEる−とらぶる− ダークネス」の連載が、4日発売の「ジャンプSQ.(スクエア)」11月号で始まった。

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 「To LOVEる」は矢吹健太朗さん画、長谷見沙貴さん脚本のマンガ。恋に奥手な高校生・結城リトの元に、デビルーク星の王女ララがやって来て居候することになり、同級生の西連寺春菜ら美少女たちに囲まれ、ちょっとHなトラブルが次々と巻き起こる……というストーリー。コミックスは全18巻で720万部を発行。08年にはTBS系でアニメが放送。5日深夜からTOKYO MXとサンテレビでアニメの第2シリーズ「もっとTo LOVEる−とらぶる−」がスタートする。

 「ダークネス」の第1話「continue−コンティニュ−−」では、宇宙で最も危険な殺し屋で、前作でもリトの命を狙った金髪の美少女「金色の闇」が、夜空を見てたそがれるシーンから始まる。前半はララや春菜など主要キャラが現れながら前作同様のちょっとHなドタバタ劇が展開されるが、後半はこれまでと違うシリアスな展開になる。(毎日新聞デジタル)

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