モバイルアイルー村:約2カ月で会員数100万人突破 「モンハン」外伝のソーシャルゲーム

「モンハン日記 モバイルアイルー村」のゲーム画面 (C)CAPCOM CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED. (C)DeNA
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「モンハン日記 モバイルアイルー村」のゲーム画面 (C)CAPCOM CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED. (C)DeNA

 カプコンの人気アクションゲーム「モンスターハンター」シリーズに登場する「アイルー」を主人公にした携帯電話向けソーシャルゲーム「モンハン日記 モバイルアイルー村」の会員数が、8月10日のサービス開始から14日までの約2カ月間で100万人を突破した。

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 「モンスターハンター」は、プレーヤーがハンターになり、砂漠や密林などで、巨大なモンスターを狩り、獲物からはぎ取った素材で武器や防具を作りだすゲームで、シリーズ累計1200万本を出荷している。「アイルー」は、人の言葉を理解するネコに似た獣人族で、「モンスターハンター」シリーズのマスコット的存在。

 「モバイルアイルー村」は、携帯電話向けゲームサイト「モバゲータウン」で配信しているゲームで、カプコン初のソーシャルゲーム。8月に発売されたPSP用ソフト「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」の世界観を舞台に、アイルーがアイテムを集めたり、協力プレーに仲間を増やし、村を発展させる……という内容。基本利用料無料で、アイテム課金。

 同社によると、「モンスターハンター」の知名度や、PSPソフト「ぽかぽかアイルー村」と同時期に配信したこと、テレビアニメも放送するなどの施策がユーザーの拡大につながったとしている。 (毎日新聞デジタル)

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