美容家でタレントのIKKOさん(48)が21日、ファッションビル「渋谷109」(東京都渋谷区)前のイベント広場で開かれたイベント「恋するモヤ子 瞳の黄金比率1:2:1大作戦」に登場。自身の瞳が輝くのは「いい男に出会ったとき」というIKKOさんは「50年近く生きてきて一番(瞳が)輝いたのは17年間付き合ってきた彼。今は2~3人いい人がいる。そろそろ次の恋愛に向かってもいいかな。(告白は)今まで私からだったから、相手から! 今年中に何とかしたい」と話した。
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イベントは、多くの人に支持される健康で魅力的な瞳を「輝く瞳」と定義して、瞳の魅力についての情報提供を行う「輝く瞳推進委員会」が主催。日本人の瞳の白目と黒目の比率が1:1.5:1であるのに対し、男性から好意的な意見が集まったのは1:2:1の比率の瞳だったことから、この比率を「瞳の黄金比率」として紹介した。
「瞳の黄金比率1:2:1」親善大使に就任したIKKOさんは、「黄金比率は顔にも洋服にもある。(黒目の比率が)0.5大きくなるだけで吸い込まれそうな瞳になる。思い込みと努力が大事」とアピールし、道行く人々に「(気持ちの)スイッチが入ると目が輝く。みなさんなりの感情で目を輝かせて。それが黄金比率よー! どんだけー!」と決めせりふを交えて力説した。イベントでは、渋谷駅前に設置された石像「モヤイ像」と同サイズで作られたレプリカ像「モヤ子」が“モヤイ像に恋をした”という設定で、ラブレターが送られ、モヤイ像から「お付き合いしてください」という返事の手紙が返送される場面もあった。
イベントは27日まで、恋が成就するという絵馬の配布などが行われる。絵馬はイベント終了後、縁結びで話題の神社「東京大神宮」(東京都千代田区)に奉納される予定。(毎日新聞デジタル)