1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今週(10月30日~11月5日)は、スクウェア・エニックス・ホールディングスの和田洋一社長が「ファイナルファンタジー14」の不評を認めたニュースや、「ポケットモンスターブラック・ホワイト」の攻略本がヒットしている話題などが注目を集めた。
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4日、スクエニの和田社長は、10年9月期中間決算で、9月からPCでサービスを始めたオンラインゲーム「ファイナルファンタジー(FF)14」が利用者から不評であることを認めた上で「(サービスが)満足のいく状態でなく、急ピッチで改善中。信頼回復に全力を挙げたい」と話した。同社の通期予想は、売上高が前年同期比16.8%減の1600億円、営業利益は同29.2%減の200億円の減収減益を見込んでいる。
4日発表されたオリコン本ランキング(8日付)によると、大人気のゲームソフト「ポケットモンスターブラック・ホワイト」の攻略本「ポケットモンスターブラック 最速攻略ガイドミニ」と「ポケットモンスターホワイト 最速攻略ガイドミニ」(ともに小学館)がそれぞれ12万9000部と11万5000部を売り上げ、総合部門の1、2位を独占した。ゲーム攻略本が総合1、2位を独占するのは、昨年10月12日付でメディアファクトリーとエンターブレインがそれぞれ発行した「ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー」の攻略本2作が独占して以来の快挙となった。
累計390万本を出荷しているカプコンのニンテンドーDS向け法廷アドベンチャー「逆転裁判」シリーズの最新作「逆転検事2」が、11年2月3日に発売されることが明らかになった。価格は5040円。「逆転裁判」シリーズの主人公・成歩堂龍一弁護士のライバルで、エリート検事の御剣怜侍をメーンにしたスピンオフ作品で、12月上旬には公式サイトでウェブ体験版が公開される。(毎日新聞デジタル)
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