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99年の愛:最終第5夜 19.1%の高視聴率 草なぎ・仲間ダブル主演のTBS60周年記念ドラマ

テレビ
「99年の愛~JAPANESE AMERICANS~」制作発表に登場した仲間由紀恵さん

 人気アイドルグループ「SMAP」の草なぎ剛さんと女優の仲間由紀恵さんがダブル主演し、橋田壽賀子さんが脚本、3日から5夜連続で放送されたTBS開局60周年記念ドラマ「99年の愛~JAPANESE AMERICANS~」の第5夜が7日放送され、平均視聴率は19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 橋田さんが自身の生涯のテーマでもある「戦争と平和」というテーマで描く最後の作品として、構想3年、執筆に1年を費やしたという大作は、99年前にアメリカに渡った日系移民の家族が、人種差別や戦争による苦難を乗り越え、懸命に生き抜く家族の愛を描いた人間ドラマ。ドラマ「華麗なる一族」、映画「私は貝になりたい」を手掛けたプロデューサーの瀬戸口克陽さんと演出家の福澤克雄さんが再びタッグを組み、近代史ドラマの集大成というべき作品に仕上げた。

 物語は99年前、島根の貧農の次男として生まれた長吉(草なぎさん、晩年は中井貴一さん)は、困窮する家計を助けるため、出稼ぎの手段として渡米を決意。日本人排斥にもめげず、自分の農場と家族を持つ。そして日系2世の長男・一郎(草なぎさんが2役)は、大学に通っているときに領事館職員の娘・しのぶ(仲間さん)と恋に落ちる。その後、日本とアメリカの関係は悪化して開戦し、家族は収容所へと追いやられるなど散り散りになる中、一郎は家族のためにアメリカに忠誠を誓い、兵士として欧州戦線へと赴く。一郎の弟・次郎(松山ケンイチさん)は、しのぶを支え、農場を必死で守ろうとする……というストーリー。

 長吉の妻で一郎の母役には泉ピン子さん、その他、寺島咲さん、川島海荷さん、イモトアヤコさんらが出演。通常の連続ドラマの枠を超えたキャスト陣も見逃せない。ドラマ冒頭には、米大リーグ、シアトル・マリナーズのイチロー選手の試合シーンをはさみ、アメリカで活躍する日本人の象徴として映し出した。

 視聴率は第1夜(3日)が12.6%、第2夜が15.5%、第3夜が14.7%、第4夜が14.6%を記録、5夜平均で15.4%(独自集計から推定)となった。(毎日新聞デジタル)

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