国生さゆり:宝くじ100万円は「親孝行」交際相手とラブラブで「ハリー・ポッター」プレミア

映画「ハリー・ポッターと死の秘宝」のジャパンプレミアに出席した国生さゆりさん(右)と交際相手のコンサルタント会社社長・甲田英司さん
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映画「ハリー・ポッターと死の秘宝」のジャパンプレミアに出席した国生さゆりさん(右)と交際相手のコンサルタント会社社長・甲田英司さん

 タレントの国生さゆりさん(43)が15日、映画「ハリー・ポッターと死の秘宝」(デイビッド・イェーツ監督)のジャパンプレミアに交際相手のコンサルタント会社社長の甲田英司さん(36)と手をつないで登場。自身のブログで、宝くじで100万円当たったことを発表していた国生さんは「うれしいです。いいことずくめです」と笑顔で使い道を聞かれると「親孝行したいです」と話した。

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 また、甲田さんの浮気報道について国生さんは「私がそんなことさせるわけないでしょ」とコメントし、甲田さんも「事実じゃないです」と否定。もし浮気が本当だったらと問われた国生さんは「何か買ってもらいます。(それで)済んじゃいます」と笑い飛ばした。また結婚について甲田さんは「早くしたい」と話したものの、年内の結婚は「ないっていうか間に合わない」とコメントした。国生さんは甲田さんに抱きつくなどして、仲の良さをアピールしていた。

 「ハリー・ポッター」シリーズは、英作家J・K・ローリングさんの大ヒットファンタジー小説が原作。20世紀末の英国を舞台に、魔法使いの少年ハリー・ポッターの魔法学校での生活や、ハリーの父母を殺害した闇の魔法使いヴォルデモートとの戦いを描いた。最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」の原書は07年7月21日に発売、日本語版は08年7月23日発売された。映画は1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」が01年12月1日に国内で公開されると、興行収入203億円の大ヒットを記録。09年7月15日に公開された6作目「ハリー・ポッターと謎のプリンス」までに795億円の興収を上げている。

 ジャパンプレミアにはハリポタファン約5000人が詰めかけたほか、マンガ家でエッセイストの内田春菊さん(51)女優の藤田朋子さん(45)、占星術研究家の鏡リュウジさん(42)らも駆けつけた。コスプレ姿でタレントの西村知美さん(40)も登場した。

 シリーズ最終作となる「ハリー・ポッターと死の秘宝」は、17歳のハリー・ポッターがホグワーツ魔法学校の最終学年の7年生に進級。恐れられてきたヴォルデモート卿が復活し、魔法省ばかりか、魔法学校までもが「死喰い人」の支配下になった。ハリーと親友のロン、ハーマイオニーはヴォルデモートの抹殺のかぎを握る「分霊箱」を探し出す旅を続けるが、しっかりと結ばれたはずの3人のきずなを闇の力が引き裂き、ヴォルデモート卿の命令によってハリーを生け捕りにしようとする「死喰い人」の魔の手が次々と迫る……。ハリーの親友ロンの妹で恋人でもあるジニーとの恋の行方は? ハリーの最後の冒険とヴォルデモートとの最終決戦が前後編で描かれる。

 撮影は09年2月からロンドンで行われ今年6月中旬に終了した。「PART1」は19日から、「PART2」は11年7月15日から全国ロードショー。(毎日新聞デジタル)

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