新作ゲーム紹介:「肉弾」 ムーブを使って“ファイトクラブ”体験 3D立体視にも対応

「肉弾」のゲーム画面(C)Sony Computer Entertainment Europe. Developed by Coldwood Interactive.
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「肉弾」のゲーム画面(C)Sony Computer Entertainment Europe. Developed by Coldwood Interactive.

 テレビの前で実際に両腕を振り回して戦う体感アクションゲーム「肉弾」(ソニー・コンピュータエンタテインメント)が発売される。PS3向けの体感ゲームシステム「Move(ムーブ)」専用タイトルだ。

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 「ムーブ」はモーションコントローラとUSBカメラを用いて、テレビの前で体を動かしてプレーするPS3専用の体感ゲームシステムだ。上下左右の動きだけでなく、手首の角度や空間の奥行きまで感知でき、直感的な遊びが楽しめる。

 ゲームは2本のモーションコントローラを左右の手に握り、拳に見立てて、1対1で殴り合うアクションゲームだ。コントローラーを握った腕を前に突き出せばパンチ、顔の前で固定すればガードになる。パンチがヒットするとコントローラーが振動し、まるで本当にヒットしたような感覚が得られる。モーションコントローラが1本しかなくても、従来のワイヤレスコントローラーを左手に持つことで遊ぶことができる。

 3D立体視にも対応しており、対応テレビと組みあわせてプレーすれば、相手のパンチが目の前に迫ってくるかのような、迫力ある体験で楽しめる。ネットワークにも対応し、世界中のユーザーと対戦も可能だ。

 肉弾(PS3ムーブ) CEROレーティングB(12歳以上対象) ソニー・コンピュータエンタテインメント 11月18日発売 3980円 

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