亀田姫月：“3兄弟の妹”関根麻里とはにかみトーク　「もっと！ スティッチ！ 」イベント

　ボクシングの亀田3兄弟の妹で、今年モデルデビューした亀田姫月さんが18日、ニンテンドーDS専用ゲームソフト「もっと！ スティッチ！ DSリズムでラクガキ大作戦」発売記念イベントに、タレントの関根麻里さんと登場。関根さんと亀田さんは、スティッチのテーマの「家族（オハナ）」にちなんで、今年大活躍した“ファミリータレント”としてイベントに参加した。亀田さんは理想のクリスマスについて、「家にぬいぐるみがあんまりないので、スティッチのぬいぐるみがほしいです」とはにかみ、関根さんは「クリスマスは元々家族や友達と過ごすもの。ロマンチックなのは妄想してます」と話したが、理想の男性を聞かれると「高田純次さん！　大好きなんです～」と変わった趣味を披露した。

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　「スティッチ！ DS」は、ディズニーのキャラクター・スティッチが活躍するニンテンドーDSのゲームシリーズ。リズムにのって光のアートを描く新感覚のリズムアドベンチャーで、「もっと！ スティッチ！ DSリズムでラクガキ大作戦」は第2弾となる。70通り以上の豊富なステージが用意されたゲームは、スティッチのピンチに点線が表示され、ラクガキでスティッチを助けることができる。さらに500通り以上のキャラクターの着せ替えや、協力プレーで仲良し診断も楽しめる。

　イベントでは、今回が初対面という2人が協力プレーやラクガキアートのゲームに挑戦した。スティッチが大好きだという関根さんは「音楽もキャラクターもすごく可愛かった」と大興奮。協力プレー後の仲良し診断で95点と92点を出すと、2人は「やったー！」と手をたたき合って喜んだ。亀田さんは兄たちとゲームをやるかと聞かれ「一番下の和毅となら。ゲームはお兄ちゃんが勝ちます。DSソフトは興毅お兄ちゃんに買ってほしい」と話し、一番優しいのは「真ん中の大毅。ゲームセンターとか連れて行ってくれます」とはにかみながら兄妹のエピソードを明かした。

　ゲームのラクガキモードで「クリスマスと言えば」というお題でツリーを描いた関根さんは「ツリーの下には、サンタさんへのお礼でクッキーとホットミルクを置いていました」と幼いころの思い出を語り、父親の関根勤さんにあげたいプレゼントは「関根家では、私と母で新しい枕カバーをあげるのが定番。匂いが気になるので」と話し、会場の笑いを誘った。一方タコの絵を描いた亀田さんは「たこ焼きのたこさんです。パパが作って食べます。パパは料理上手です」と亀田家の定番クリスマスを紹介。兄たちも「減量中だけどたこ焼きなら食べる」とはにかんだ笑顔を見せていた。同ゲームは18日発売。5040円。（毎日新聞デジタル）